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目標設定が自分を苦しめる?(前編)

From:白石慶次

いよいよ10月ですね。
2017年も終盤に入りました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

近頃、

「好きなことをしよう!」
「目標設定なんて古い!」
「目標なんて立てるから苦しくなるんだよ!」

というような社会的な風潮があるように感じます。

これについて僕の見解を述べたいと思いますが
その前に、1点補足しておきます。

目標があるから良い、目標がないから悪い
ということを言いたい訳ではありません。

物事には必ず

  • プラス/マイナス
  • メリット/デメリット
  • 光/影
  • 陽/陰



等、両面が存在するので
その両方を見て正しく理解し判断しないと
物事の本質は見えてきません。

その両面をしっかり見て、
自分の頭で考える習慣を持つことは
現代の情報社会においてとても重要だと思っています。

ではまず、目標設定することで生じる
3つのデメリットを考えてみましょう。

その3つのデメリットとは

========================
1.目標達成しなかった場合、自己否定に陥る
2.義務感によってモチベーションが下がってしまう
3.選択肢(視野)が狭まる

========================

もちろん、これ以外にもありますが
ここではこの3つについてみていきます。

それでは、ひとつずつ解説していきますね。

1.目標達成しなかった場合、自己否定に陥る

目標を達成しなかった時に
自分を責め、自己否定に陥る人がいますが

こういう人の場合、

「目標達成しなかった時に自分の中で起きる反応」

に問題があるのであって
目標達成できなかった事が問題なのではありません。

なぜなら、このタイプの人は
目標達成しなかった際だけでなく、
いろんな理由で自分のことを責めてしまう
思考パターンを持っているのです。

この思考パターンを持っている人は

問題がすり替わっている
^^^^^^^^^^^^^

ことを認識すると良いでしょう。

つまり、目標設定をしようがしまいが
この人たちは自己否定感を持ち続ける
ということです。

問題は、目標設定をした/しなかった
という『自分の外側』にあるのではなく
『自分の内側』にあるということですね。

2.義務感によってモチベーションが下がってしまう

目標設定することで義務感が生じ
モチベーションが下がってしまう・・・

そんなケースもあるようです。

2つの理由が考えられます。

一つは、設定した目標が
自分の価値観、ミッション、ビジョンなど
自分の深い部分と一致していない場合があります。

自分の価値観と一致感が高い場合、義務感は生じにくいでしょう。

先ほど、1で解説したことと似ているのですが、
「目標設定をしたから義務感が出た」
と認識が変わってしまっているんですね。

これは

目標設定のスキルが低い
^^^^^^^^^^^^^

もしくは、

自分という人間の理解が低い
^^^^^^^^^^^^^^^

ことに問題があります。

効果的な目標設定を行う為には
自分自身への深い理解は欠かせません。

また、会社の目標などでよくみられるケースですと
自分自身の価値観と一致感の高い目標を設定するのが
難しい場合があります。

これに関しては組織の目標と個人の目的を
繋げていくことで解消できますが、少し高度な
目標設定のスキルが必要となりますので
目標設定のスキルを高めていく訓練が必要です。

3.選択肢(視野)が狭まる

「目標設定することで、選択肢(視野)が狭まる」

という考えがあります。

これは確かにその通りだと僕も思います!

ですが、視野が広くなることのデメリットも
知っておくと良いでしょう。

「視野は広ければ広いほど良い!」

という訳でもないということです。

なぜなら、明確な目標を持たずに
何かを選択/決断しようとすると

「楽しそう!おもしろそう!ラクそう!」

という基準で物事の選択をしやすくなります。

例えば、
お笑い番組は観ているだけで楽しいですよね。

「ツライことは避けて楽しいことだけをやろう!」

という風潮に沿って生きていると
やりたいことは特にないけど、お笑い番組が楽しいから
「じゃあ、お笑い芸人を目指そう!」
という人が現れます^^;

そして

「あきらめちゃダメだ!あなたにはできるはずだ〜〜!」
と、変な方向に人生が向かっていく場合があるんですね、、、

「刹那的な楽しさ」を軸にして
それを基準に判断して生きていると

思わぬ方向に人生が流れていく
^^^^^^^^^^^^^^^^

危険性があるのです。

視野を広く持つと、
いろんなものが魅力的に思えてしまい
このような危険性もあるということを
知っておいた方がいいかなと思います。

長くなったので、続きは次回書きますね☆

あなたにしか、できないことがある。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

 

 

 


『稼げる個人』

を育成するスペシャリストとして、
年間120回の企業研修、講演、セミナー活動を行っている。

『ドクターが通う病院』ならぬ、『コーチのコーチ』としても全国的に有名で、彼のもとで学んだ『稼げる個人』が全国で数多く活躍している。
また、クライアントには有名著者も多い。

2001年、大学卒業後、地元福岡のシステムコンサルティング会社に入社。
IT分野のコンサルタントとして、コンピュータシステムの設計・開発業務に従事する傍ら2005年より教育担当として、『主体的に行動できる人材の育成』をテーマに人材育成業務に従事。

また、2006年より、富士通ラーニングメディア認定講師として、富士通定期講習会及びオンサイト教育、新入社員研修の講師を担当する。
2008年に独立し、人材育成コンサルタント、および企業研修講師として業務を遂行。
一般企業のみならず、官公庁、医療法人、学校法人での研修実績を持つ。
2010年、世界№1の目標達成スキルを持つマイケル・ボルダックのもとで目標達成スキルをマスターし、現在は福岡のみならず、全国各地でセミナー活動を行いながら、個人の夢実現・目標達成をサポートしている。

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