BLOGブログ

映画が与えてくれる自分の才能

From:葉山倖成
 
先日、久しぶりに家でゆっくり過ごしました。
 
休みの日といえば…
僕はもっぱら映画です。
 
休みじゃなくても
新幹線での移動、出張先のホテルで
いつも映画か海外ドラマを観ています。
 

 
僕が映画を観る理由はいくつかあるのですが
大きくは2つです。
 
1つは、頭の中を空っぽにするため。
 
映画を観ながら、ぼーーーっと
頭の中を整理しています。
そういう時は、アクションやコメディや
ホラーなど^^;
 
こうやって、映画を観て眠りにつくと
グッスリ眠れるんですよね!寝つきも早いです。
 
ただ、たまにホラーが強烈すぎて
うなされることもありますが…(笑)
 
そして、もう1つは
他人の人生を疑似体験するため。
 
映画の中には
様々な人物が登場します。
 
それぞれの人となりがあり
価値観や在り方が現れています。
 
なので、5年前に観た映画も
その時とは違った鑑賞ができるのも
映画のいいところですね。
 
そして、僕は映画を観るときに
作者の思いを考えるようにしているんですね。
 
この作品を通して
作者は何を伝えたいのか?
どんな意図があってこの作品を作ったのか?
 
そんなことを考えながら観るのですが
確認をすることはありません^^;
 
「きっと作者はこのことを伝えたかったんだ」
 
と、僕なりの答えを見つけられたら
それでOKなんです。
 
これが1つ、相手の意図を汲み取る
トレーニングにもなります。
 
そして、大切なのは
「きっと作者はこのことを伝えたかったんだ」
という内容は、自分が自分自身へ向けたメッセージにも
なっているということです。
 
人は、人や物やあらゆるものを通して
自分自身を投影しています。
 
つまり
映画に出てくる登場人物や
作者や物語を通して
今の自分に必要なものをキャッチアップし
感じ取るようにしているんです。
 
僕にとっては、この潜在的な自分へのメッセージを
受け取るために映画を観ていると言っても過言ではありません。
 
映画を観て、自分がどこに惹かれ
何に共感し、何に感動し、何を思うのか。
 
そこに目を向けることで
今の自分を知ることができます。
 

 
つまり、
自分を理解する ということにも
繋がっていきます。
 
ただ単に、《 面白い映画だった 》と
観るのではなく、あらゆるところに
自分を輝かせるヒントが散りばめられているという視点で観ると
きっと何かしらの気付きがあると思います。
 
そして、大切なのは
そのことを自分がよく知っている。
ということ。
 
今、自分が何をすべきなのか?
自分が何に向いていて、どんな才能があるのか?
ということは、実はすでに知っているんですね。
 
もちろん、潜在意識の中での話ですけどね。
 
それらを引き出すためには
鏡=投影が必要です。
 
自分で自分の眉毛を見ることができないように
自分自身では気付いていないことや
見えていない側面はたくさんあります。
 
これは非常にもったいないと
僕は感じているんです。
 
ですが、映画を観ることによって
その才能を引き出せることができたら?
2度美味しいですよね!
 
僕はこれまでに、おおよそですが
1000本くらい映画を観ています。
 
残念ながら、そのほとんどは覚えていません^^;
 
ですが、何度も何度も観てしまう映画もあります。
 
きっと、その映画には
自分の才能が隠れているのでしょう。
 
自分の何かに反応をしているのでしょう。
 
そこをちゃんと知ることです。
そうすれば、自ずと才能は開花されていくでしょう。
 
人は、才能の塊です。
 
そして、一人一人独自の才能があります。
 
眠っている才能があるかも…
と、感じられている人は
ぜひ、映画を観ながら才能探ししてみるのも
いいと思いますよ!
 
では、また。
 
人生に、こだわれ!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^

back

Recommended

ページの先頭へ戻る