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超肯定的ネガティブ思考型から抜け出す唯一の方法とは?
From:葉山倖成
「私、自信がないんです」
と、《 自信満々 》に言う人がいます。
不思議ですね。
「私、軸がないんです」
と、《 全くブレず 》に言う人がいます。
これもまた、不思議なものですね。
自分に自信がないと自信満々に言っている人は
本当に自信がないのでしょうか?
軸がないとブレずに言っている人は
本当に軸がないのでしょうか?
僕は、こういった方々を
《 超肯定的ネガティブ思考型 》と呼んでいます。
自分がネガティブであることを
超肯定的に表現している人たちのことです。
自分に自信がない、というネガティブなことを
自信満々という超肯定的に表現している
ということですね!
あなたの周りにもこういった方、いませんか?
さて、そもそも《 自信 》ってなんなんでしょうね?
自信…
実はこの《 自信 》という言葉は略語なんです。
なんの略かというと
《 自己信頼 》
^^^^^^^^^^^^^^
略して《 自信 》と言われています。
このように自己信頼と言ってしまうと
「確かに、自分に対する信頼は薄いかも…」
と、やっぱり自分には自信がないんだ
と捉えてしまいそうですね。
では、もう少し深く掘り下げてみましょう。
自信=自分が信じていること
つまり、《 自己信念 》
という風に捉えてみるといかがでしょうか?
ここでいう信念とは
僕たちが普段使っている信条とかポリシーという意味ではなく
英語でいう《 belief 》です。
簡単にいうと、
事実とは関係なく
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自分が信じていること。
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これを《 信念 》と言います。
もっと簡素化していうと
《 思い込み 》とも言えるでしょう。
この観点で自信というものを捉えてみると
先ほどの自分に自信がないというのは
自分に自信がない、ということを信じている。
ということになりますね。
伝わりますでしょうか?
信念というのは、事実とは関係なく
自分が信じていることですから
自分で自分のことを、自信がない人間だと
事実とは関係なく信じている、思い込んでいる
ということです。
ということは、自信は《 ある 》と
言い換えることもできるかと思います。
話がこんがらがってきそうですねぇ(笑)
結局のところ、何を伝えたいのかというと
自分に自信がないと信じている人というのは
自己信念という観点では、自信はあるのだけれど
自分にとって、都合の悪い自信を持っている
ということなんですね。
では、どうすればいいのか?
自分にとって、都合のいいことを信じればいいのです。
だって、信念とは事実と関係ないのだから。
あなたが自分に自信を持っている
ということが事実じゃなくてもいい
ということなんです。
あなたが勝手にそれを信じさえすればいいのです。
目標を立て、それに向かって進もうとしても
「でも、自信がないからなぁ」
という、都合の悪い自信を持つより
「自分にはできる!!」
という、都合のいい自信を持つ方が
よっぽど効果的です。
この自信を持つことで得られるものは
《 一歩踏み出す勇気 》です。
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そうやって、一歩また一歩と
踏み出していくことによって
着実に実力をつけることができるでしょう。
そして、いつの日か
思い込みが事実に変わっていくことでしょう。
思い込みの《 自信 》が
確固たる《 自信 》へと繋がっていきます。
そうすると、本来の意味である
《 自己信頼 》という自信を持つことができるでしょう。
さぁ、あなたが手にしたい成果を得るためには
一体何を信じればいいのでしょうか?
ぜひ、考えてみてくださいね!
では、また。
人生に、こだわれ!
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