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『世の中、もったいない人で溢れている・・・』頑張っているのに成果を挙げられない人が克服すべき2つのポイントとは?

 

From:白石慶次

 

 

『世の中、もったいない人で溢れている』

 

僕は常々このように感じています。

 

 

何がもったいないと感じるかというと、

 

 

“持っている力を正当に発揮していない”

 

 

そういう人達があまりにも多いからです。

 

 

 

 本当は力を持っているのに発揮できていない。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 その結果、理想の現実が創れない。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

このようなことが世の中では頻繁に起こっています。

 

 

 

本人の努力が足りないとか、

何もせずにサボっているとか、

そういう類のことではなく

 

相当意識も高く、これまでに

自分磨き・自己投資をたくさんされてきた方の中にも

残念ながらそういう方がいらっしゃるのです。

 

 

これまで一生懸命に努力し、沢山勉強し、

人生を変える為コツコツ貯めたお金で

資格を取ったり、様々なセミナーに参加したり。。。

 

 

そんな方々が理想の人生を送れないハズがないのです。

 

 

にも関わらず、なかなか望む成果が生まれない・・・

 

 

こんな状況を『何とかしたい』と考えています。

 

 

 

このような方々には、

以下の2つの共通項があることに気が付きました。

 

 

========================

 1. 自分を過小評価している

 2. 成果を創るために必要な情報を持っていない

========================

 

 

上記2点を克服しなければ、どんなに一生懸命努力しても

なかなか成果に結びつきません。

 

 

過去の自分もそうでした。

 

とにかく一生懸命、

がむしゃらに努力していましたが、

努力すればするほど

理想と現実のギャップが大きくなっていきました。。

 

 

 

成果を創り続けている人は、意識的か無意識的かは別として

しっかりとこの2点ができている方々なのです。

 

 

 

 

1. 自分を過小評価している

 

『自分の力を正当に評価する』

 

これは成果を創るうえでとても重要な要素です。

 

 

 

私たちは元々、生まれた時は

『自分の力を正当に評価する』ことができていました。

 

 

生まれた瞬間から

 

『自分なんて大したことない・・・』

 

なんて思う人はいませんよね?

 

 

私たちは過去の経験や現状から

自分を過小評価してしまっているだけなのです。

 

 

 

例えば、ソフトバンクの孫氏には

このような有名なエピソードがあります。

(ちょっとスケールの大きな例ですみません)

 

 

小学生の時、友達とキャッチボールをしながら

 

『俺、将来プロ野球選手にはなれないけど

野球は大好きだからプロ野球球団を持つよ!』

 

こんな会話をしていたそうです。

 

 

ご存じ、実際に実現していますよね。

 

 

 

私は孫氏のように

『信じれば全てが叶いますよ!』

なんてことは申し上げません。

 

 

しかし、

『自分には力がある』と

正当に自分の力を評価しない限り、

あらゆるチャンスというのは見えてこず、

結果的に無意識に自分に制限を掛けてしまうのです。

 

 

 

とは言っても、自分に自信がなかったり、

人と比べてしまう傾向のある方には

なかなか自分を認めることは難しいもの。

 

 

僕自身がそうでしたので、その気持ちはよく分かります。

 

 

 

しかし、これらは全て

 

・考え方

・自分が信じていること

・思考の癖

 

を変えるだけで克服できます。

 

 

そして、

これらを克服するために必要なのは

『スキル』です。

 

 

スキルは学ぶことができ、

そして誰しもが身に付けることができます。

 

 

スキルが身に付かない人などいません。

 

 

“性格”も関係なければ、

今、あなたがどんな状況に置かれていようと

それは全く関係がないことなのです。

 

 

2. 成果を創るために必要な情報を持っていない

 

情報が氾濫していて本物の情報が分からない。

現代はまさにそんな情報過多の時代です。

 

 

“成果を創るために必要な情報”と言われても

あまりピンとこないかもしれません。

 

ひとつ例を挙げてみましょう。

 

 

例えば、

富士山に登りたいという

『欲しい成果』があるとします。

 

 

富士山がどんな山なのかを知らない人は、

富士山に登るためにどんな装備が必要なのか?

何を準備すれば良いのか?が分かりません。

 

 

分からないけど、とりあえず富士山をイメージして

必要そうな装備を考えて準備して登り始めます。

 

 

初めは順調に登っていましたが、徐々に険しくなります。

 

 

気温も下がり始めましたが、

ここまで寒くなるとは想像できませんでしたので

必要な防寒具を持ってきていません。

 

 

 

それでも寒さを我慢して

 

 

『自分を信じて一生懸命努力すれば

必ず道は開けるはずだ!』

 

『苦しいけど我慢してこれを乗り越えたら

きっと頂上まで行けるはずだ!』

 

 

そう自分に言い聞かせて頑張り続けます。

 

 

 

その結果は・・・言わなくても分かりますよね?

 

 

その先に待っているのは

 

凍え死んでしまうか、

『やっぱり自分にはダメだった・・・』

という挫折感を味わうか・・・

 

もしくは仮に頂上まで辿り着けたとしても、

いずれにしてもボロボロの状態になっていることでしょう。

 

 

理想の状態には辿り着けません。

 

 

つまり、情報というのは

 

私たちの努力を成果に直結させるために

必要な“道具”であり“道しるべ”なのです。

 

 

 

過去、上手くいかなかった時代の僕は

ひたすら自己啓発書やビジネス書を読み漁りました。

 

 

しかし、今の自分に必要な情報がどれなのか?

 

どれを実行したら欲しい成果を手にできるのか?

 

 

それを分かっていなかったので

当然、行動に一貫性もなく

努力が成果に結びつくことはありませんでした。

 

 

 

僕は、過去の自分のように精一杯頑張っているのに

欲しい成果を手にできていない方々に、

理想の人生を生きて欲しいと真剣に思っています。

 

 

 

1. 自分を正当に評価する

 

だけでもダメですし

 

 

2. 成果を創るために必要な情報を持っている

 

だけでもダメなのです。

 

 

 

自分は頂上に行けるはずだ!と信じていても、

必要な装備がなければ現実問題無理でしょう。

 

 

逆に、装備が完ぺきであっても

『自分には登ることができない』と信じていれば

山を登ろうとする行動を起こすことはありません。

 

 

 

つまり、欲しい成果を手にするには

どちらの要素も必要なのです。

 

 

 

現代は

 

『自分らしさをお金に換えることのできる時代』です。

 

 

収入を得ることに関心のない方もいらっしゃると思いますが、

成果を創る為の原理原則は共通です。

 

 

皆さんの『テーマ』に置き換えて読んで頂ければ、

きっとお役に立てると信じています。

 

 

あなたにしか、できないことがある。
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