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次世代の三大欲求について考えてみた。

 

From:葉山倖成

 

食欲・睡眠欲・性欲といえば

みなさんもご存知の三大欲求といわれているものです。

 

食欲・睡眠欲・排泄欲とも言われていますね。

 

これらの3つないし4つは、どの生物にも当てはまるもので

欲求というよりか本能と言ってもいいかもしれません。

 

この三大欲求ですが、最近では《 ある欲求 》をプラスして

四大欲求とも言われるようになっています。

 

そのある欲求とは《 承認欲求 》と言われるものです。

承認欲求とは《 他人から認められたい 》とする

感情的な欲求の一つです。

 

この承認欲求というものも

もちろん昔からある欲求なのですが

やはりSNSの普及によって、よりこの欲求が強くなったと言えるでしょう。

 

 

僕は、この承認欲求を含めた

新たな三大欲求があるのではないかと

最近考えています。

 

新たな三大欲求とは?

 

僕が考える新たな三大欲求とは一体なんなのか?

 

それは

 

・承認欲求

・表現欲求

・貢献欲求

 

この3つがあるのではないかなと考えています。

 

承認欲求というのは先ほども申し上げたように

他人から認められたいというもの。

 

そして、表現欲求とは

自分自身を表現したいという欲求

 

例えば、youtuberなどがいい例です。

 

Web上に自分のチャンネルを持ち

独自の情報を発信することもできますし

そこから広告収入を得ている人もいらっしゃいます。

 

何を隠そう、僕も2013年にYouTubeに参入した一人です。

僕の場合は顔出しなどはしていないのですが

メッセージ動画などを作成してYouTubeに投稿していました。

 

今は全くやっていないのですが

それでも毎年約20万円程の広告収入を得ています。

 

このように今は何でも発信することが出来る時代ですよね。

 

なので、なおのこと自分のことを表現したい

たくさんの人に届けたいというような

欲求が多くの人の中に芽生えていると感じています。

 

それと、もう一つ

 

《 自分らしさを表現したい 》というのも

この表現欲求の一つです。

 

 

自分らしく生きたい

自分らしく在りたい

自分らしく輝きたい

 

というものです。

 

 

ありのままの自分

これが、私(This is Me)

 

僕たちの言っている《 ダイヤモンド 》

というのがこの自分らしさ、ありのままの自分にあたります。

 

(うん、やっとこの時代がやってきたぞ)

 

自分らしく生きられるようになると

本当に人生の色が変わります。

 

今まで見えていたものの見え方が変わってきます。

 

言い換えると自分らしく生きられていない人が多い

とも言えるかもしれませんね。

 

このように自分自身を表現したい

自分らしくこの人生を生きていきたい

 

このような欲求があるのだと思います。

 

この本質は、欲求というよりも《 許可 》の方がしっくりきますね。

 

このような欲求が表現欲求です。

 

 

そして、3つ目の貢献欲求

 

これは、《 人の役に立ちたい 》という欲求です。

 

 

この欲求も昔からあるものですが

自分を犠牲にしても相手の役に立ちたい

というものとは違います。

 

自分自身も相手にとっても

お互いにプラスになるようなことがしたい。

まぁ、WINーWINですね。

 

コーチ、セラピスト、カウンセラーという職業が

広まっているのもこの欲求から生まれたものでしょう。

 

社会のため国のためと理想高く

事業をされている方もいらっしゃいますが

それが現代では個人間でも実現できるようになっているということです。

 

中小企業庁のデータによると

1年間の起業件数は個人事業主を含めると

約20万件と言われています。

 

それほどの人が《 誰かの役に立ちたい 》

と思っていることの表れでしょう。

 

これら3つが現代人の求める欲求なのではないか?

と考えています。

 

どれを取っても、個人の時代を象徴していますね。

 

では、これらの欲求をどうやったら

満たすことが出来るようになるのか?

 

ということを、次回また書いていこうと思います。

 

これらの欲求は一歩間違えると

強烈な依存体質になってしまう原因になってしまうんですね。

 

依存体質になってしまうと

自分らしく生きるどころか

人の目が気になって気になって

夜も眠れなくなることでしょう。

 

人によっては精神を病んでしまうこともあるでしょう。

 

なので、一歩間違えると危険な方向へと

人生が進んでいくかもしれません。

 

なので、健全に健康に(心が)この欲求を

満たしていく方法を次回からお届けしようと思います。

 

では、また。

 

人生に、こだわれ!
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