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自分の中にある違和感を放置してはいけない理由

 

From:葉山倖成

 

 

講師として立ち始めて約4年半。

振り返ると、本当に多くの出会いがありましたね。

 

そして、プロジェクト卒業生たちの活躍ぶりも

間近で見させてもらうことができて

この道を選択して本当に良かったなと思います。

 

なので、facebookで卒業生たちの投稿を読み

いいね!を付け回ることが

毎日の密かな楽しみにもなっています。

 

独立・結婚・出産・セミナー開催

メディア出演・著名人との対談・出世などなど

コメントこそ残せていませんが(ごめんね…^^;)

彼らの活躍は自分ごとのように嬉しいです。

 

 

彼らはプロジェクト卒業後も

何かしらにチャレンジし続け

自分の人生を自分の力で切り拓いてくれています。

 

そんな彼らから、僕は毎日エネルギーをいただいているのですが

改めてチャレンジすることの大切さを教えられていると思うのです。

 

当プロジェクトの卒業生の特徴として

起業し始める人も少なくはありません。

 

ビジネスをやっていれば

当然うまくいかないことも出てきます。

 

うまくいくコツ(本質)さえ掴むことが出来れば

成果も伴い、前進していくことが出来るようになるのですが

それまでの過渡期というのが実に苦しいものです。

 

なので、時には

自分でビジネスを続けていく厳しさを目の当たりにして

起業しない方がよかったかもしれないな…

と、感じたこともあったかもしれません。

 

それでも、チャレンジをし続けているその姿に

僕は心を動かされます。

 

別に僕は起業することが正解だとは思っていませんし

全員が全員起業した方がいいとも思っていません。

 

ただ、どんな状況であれ《 チャレンジする=自分を試す 》

というのは大切なことだと思うんですね。

 

これは起業家であろうとサラリーマンやOLであろうと

主婦であろうと何であろうと当てはまることでしょう。

 

では、自分を試すために何が必要になるかと言うと

僕は《 違和感 》だと思っています。

 

もう少し具体的に表現すると

ふとした時に、湧き上がってくる《 いつもの疑問 》

ってやつです。

 

なんで〜〜〜〜〜だろう??

どうすれば〜〜〜〜〜だろう??

本当に〜〜〜〜〜なのかな??

 

この《 いつもの疑問 》

誰にでも何かしらあると思います。

 

寝る前などによくやってきますね…

この疑問たちは。。。

 

この疑問=違和感を放置せずにしっかりと向き合うことが

まずはじめにやるべきことなのです。

 

何に対して違和感を感じているのか?

何に対して疑問を抱いているのか?

 

自分自身の問題もあれば

環境や人間関係や仕事の問題もあるでしょう。

 

 

本質的に言えば

全て自分の問題に置き換えることができるのですが

これは次の次のステップですので

まずは第一ステップとしてこの疑問や違和感の根幹を明確にして

必要であれば、紙などに書き出してもいいでしょう。

 

ここで、勘違いをしていただきたくないのが

不安とは違うということです。

 

将来どうなるんだろう?

このままでいいのかなぁ?

うまくいくかなぁ?

 

というのは、単なる不安ですね。

 

違和感というのは

自分が望む成果に対して行動を起こしているにも関わらず

その成果が得られていない時に生まれるもの、と定義します。

 

僕の場合でいうと、自分の収入に違和感を感じていました。

 

なんでこんなにお金がついてこんかね…?

 

これは僕の中で6年間あった違和感でした。

 

こんなに頑張って努力してるのに

収入面だけ反映されない…

 

一時的に良くなることはあるにせよ、長くは続かない…

 

つまり、自分がやっていることと

得ている成果の差に違和感を感じていたんです。

 

簡単に言うと、もっと稼げていいはずなのになんで??

というものですね。

 

僕はこの違和感に6年間もの長い間苛まされていたんですね。

 

なので、もう辞めようか…

自分には向いてないんじゃないか…

今の年だったら(当時30代前半)まだ就職できるかも…

 

という声も心のどこかから聞こえてもいました。

 

こんなはずじゃない

こんなもんだよ…

 

この二つがシーソーのように行ったり来たりを繰り返していました。

 

ですが、僕はどんなに感情の変化が訪れようと

《 違和感を信じた 》んです。

 

こんなはずじゃない

 

この違和感を信じたからこそ

僕は自分を試すということを辞めずに

ここまで来ることができたんだなと改めて感じています。

 

今、僕はやっとスタートラインに立った。

ここからが本番だと感じています。

 

なのでもし、11年前、この違和感にぶつかった

当時の自分に会うことができたら

胸を張って言ってあげたいですね。

 

その違和感は間違っていない。

だから、チャレンジを続けなさい

これからもっと大変なこともあるけれど

必ず道は拓けていくから、信じて進み続けなさい。と

 

僕が何を伝えたいのかというと

もし今あなたが自分の現状に対して

何かしらの違和感を感じているのであれば

まず、それだけ努力をしているということを知ってほしい。

 

結果がどうであれ、それだけのことをやっているからこそ

現状に違和感を感じているのだということ。

 

自分がやっていなければ

違和感すら感じずに単なる不安や願望にしかなっていないはず。

 

こうなりたいとか、なったらいいなとか、

ならなかったらどうしようではなく

なんでなってないんだ!!!!!という違和感。

 

そして、その違和感は決して間違いではないということ。

 

あなたの努力に相応しい現実が必ず待っているということ。

 

だからこそ、とことん自分を試してほしい。

 

自分は間違ってなかった
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

そう思える日は必ずやってくるでしょう。

 

だからこそ、自分を試すのです。

必ず道は拓けていきますから。

 

11年前の僕と同じように

悩み苦しんでいる人へ届くことを願って。

 

では、また。

 

人生に、こだわれ!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^

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