BLOGブログ

本気で時間を作りたいなら、勇気を持ってNOと言おう

 

From:葉山倖成

 

 

「時間がない…」

 

 

何がどうというわけではなく

なんとなく、毎日時間に追われていて

時間がない…という感覚を持たれている方は

多いのではないでしょうか。

 

 

一体、何に時間を使っているのだろう…

 

 

何に時間を使っているか、紙に書き出してみたり

スケジュール帳に時間単位で予定を組んでみたり

ToDoリストに優先順位をつけてみたり

 

 

この《 時間管理 》について

多くの方が1分1秒を無駄にしないように

あらゆる工夫を凝らしていると思います。

 

 

ですが、いくら工夫をしてみても

自分が思っているほど

時間が生み出せない、、、

という方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

プライベートを充実させるために

独立・起業をしたものの

プライベートどころか

毎日夜遅くまで仕事、仕事、仕事…

 

 

休みの日まで仕事に追われ

いつになったら解放されるのか?

そう悩まれている方も少なくはないでしょう。

 

 

実際に、

「なかなか時間が作れなくて…」という悩みも

よく耳にすることがあります。

 

 

どうすれば、自分が思ったように

時間を管理し、有効に時間を使えるようになるのでしょうか?

 

 

僕は、たとえ予定が空いていたとしても

むやみやたらに予定を埋めないことが

重要なことだと考えています。

 

 

スケジュール帳が埋まっていると

あたかも忙しい人かのように

自分でも感じるかもしれません。

 

 

ですが、もしかしたら

入れなくてもいい予定を

入れてしまっているかもしれません。

 

 

たとえば、ランチの誘いやディナーの誘いや

パーティの誘いなどがあったとしましょう。

 

 

その時に、その日予定が空いているから

ついつい「空いてるからいいよ!」と

返事をしてしまうこともあると思います。

 

 

もちろん、ランチやディナーに意味がない

と言っているわけではありませんし

ランチやディナーは断りましょう

と言っているわけでもありません。

 

 

ランチやディナーも大切な予定の1つです。

 

 

ただ、《 本当に必要な予定だろうか? 》

と一度考えてみることが肝心なのです。

 

 

時間は戻すことができませんし

延ばしたり、縮めたりすることもできません。

 

 

「その日、何も入ってないから大丈夫だよ!」

 

 

と、何気なくOKしたら

あなたの何日か後の何時間かは

すでに失われているものと同じなんです。

 

 

実際にスケジュール帳を見てみると

お分かりになると思いますが

スケジュールが埋まっているということは

その分時間は失われているということです。

 

 

果たして、それだけの価値がある

スケジュールを組んでいるのか?

 

 

これを見直せるかどうか?

ここが時間を生み出す大きなポイントになると

僕は考えています。

 

 

ですが、「もしかしたら何かあるかもしれない」と

ついついOKしてしまうこともあるかもしれません。

 

 

これはあくまでも僕の経験ですが

ついついOKしてしまう予定の中で

何かが起きた試しがありません^^;

 

 

何かあるかもしれない…と思う時というのは

《 ピンと来る 》感覚が備わっているものです。

 

 

頭で整理してOKを出す時というのは

あまり期待できることは起きない

と思ってもいいかもしれません。

 

 

例えば、

前も断ったしな、今回は行こうかな…

あの人の誘いだから断るのもな…

 

というように、行くための正当な理由が

頭の中で回り出したときに

勇気を出してNOと言えるか?

 

 

この積み重ねが半年1年後に大きな差を生み出すのです。

 

 

例えば、行かなくてもいい食事会に週1回行っていたとしたら

1週間で2~3時間、時間を失っています。

 

これが1ヶ月続けば8~12時間です。

1年で96~144時間(4~6日)ですね。

 

これが《 食事会だけで 》失っている時間です。

 

 

それ以外にも、見直してみると

たくさんの時間財産が眠っていることに気づくことでしょう。

 

 

人によっては、1年で1ヶ月近く

時間を失っているかもしれませんね。

 

 

この無駄をなくすために必要なことは

やることではなく

やらないことを決めること。

 

 

明確にNOを作るということです。

 

 

自分の価値観に合わない会合には行かない

単なる世間話の場には行かない

3次会には行かない

2時間以上の買い物には行かない

10分以上の電話はしない

 

 

などなど、これはあくまでもいち例ですが

やらないことを決めることが

何よりも大切な要素なのです。

 

 

ただ、誘いを断っていると

二度と誘われなくなるかもしれない

という思いをお持たれる方もいらっしゃるでしょう。

 

 

確かに、そうなることもあると思います。

 

 

実際に僕は何度もそのような体験をしています。

 

 

ですが、今の自分には必要のないことだと

きっぱり線引きをしています。

 

 

自分の時間なのですから。

自分で管理しない限り

誰かが管理してくれることはありません。

 

 

それよりも、自分の時間を有効に使い

本当に使いたい時間の使い方をする方が

僕にとっては価値のあることだと

考えているからです。

 

 

ストイックですかね…^^;

 

 

 

こんなことをブログに書いたら

怒られるかもしれませんが

僕は予定が空いていても

誘いを断ることもあります。

 

 

もちろん、全部が全部ではないですよ。

 

 

Facebookのメッセンジャーなどで

一度もお会いしたことがなかったり

会ったことはあるけどあまり話したことがない方から

 

「一度お会いできませんか?」ですとか

「一度お話しできませんか?」ですとか

いただくことがあるのですが

その誘いを受けることはまずありません。

 

 

その時間があるのなら

僕はプロジェクト受講生・卒業生や

家族との時間を作ります。

 

 

自分が大切にしていることを

大切にする時間が僕にとっては

何よりも大切だからです。

 

 

受講生・卒業生に向けてメールを書いたり動画を撮影したり

奥さんと食事に行ったり、旅行に行ったり

仲間と趣味を楽しんだり、新しい事業計画を立てたり。

 

 

その方が、僕の人生は圧倒的に豊かになると

体験的に分かっているからです。

 

 

こういうことを書いたら

人の誘いを無視するなんて…

と、反感を買うかもしれませんね。

 

 

ですが、例え誰からも誘われなくなったとしても

必要なことは必要な時に

向こうから自ずとやって来るものです。

 

 

ドン!!と懐を広げて

待てばいいのです。

 

 

スケジュールを埋めていると

そこに入り込む隙間が生まれません。

 

 

例え、そのチャンスが入ってきたとしても

すでに予定を埋めていたら、先約の方に

お断りの電話を入れなければならなくなるでしょうし

それが出来なければ入ってきたそのチャンスを

断らなくてはいけなくなります。

 

 

もしかしたら、自分にとって

非常に重要なチャンスかもしれないのに。

 

 

僕は、自分にふさわしいチャンスを得るために

時間を空けられるだけ空けています。

 

 

そして、

空いているからといって予定を埋めることはしません。

 

 

チャンスが入って来る隙を作っているのです。

 

 

ですが、空いているところ全部に

チャンスが訪れるわけではありません。

 

 

そんな時は、先ほど申し上げたように

受講生・卒業生へのメールを書いたり

家族や仲間や趣味の時間に費やしたり

学びの時間に費やしたり

ブログのネタを考えてみたり

など、時間を使うようにしています。

 

 

それほど、時間というのは

大切な資産な訳ですから。

 

 

空けられるときは空けること。

 

 

本気で時間を作りたいと思うのであれば

簡単にOKを出すのではなく

予定が空いていようと

勇気を持ってNOと言うこと。

 

 

あなたがNOと言えれば言えるほど

本当に必要な時間の使い方が

できるようになるでしょう。

 

 

ぜひ、トライしてみてください!

 

 

では、また。

 

 

人生に、こだわれ!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^

back

Recommended

ページの先頭へ戻る