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あらゆることはトレーニングで上達する‐続けることとフィードバックの価値

From:佐藤 晋也

 
 
今、2泊3日の合宿に
オブザーバーとして参加しています。
 
合宿の内容は、プレゼンテーション。

人前に立ち、
目の前に座る人たちの選択に
影響を与えていく

それができるようになるトレーニングです。
 

パブリックスピーキング
 

参加しているのは
過去に弊社のプログラムを受けてくれた
卒業生の方たちです。
 
合宿は今日、2日目なのですが、
昨日と比べ、

圧倒的に上手になっているみなさん

がそこにいました。
 

さらに遡ってみると、
私は今回の合宿に参加しているみなさんの
一年前や二年前も知っています。
 
そして当時を思い返してみると、
合宿に参加している方の中には
人前で話すどころか、
 
うつ状態で入退院を繰り返していた人や、
人の目が怖くて普通の会話さえままならない
という方もいたのです。
 
 

それがどうでしょうか?
 
今では堂々と人前で話し、
聞いている人たちの心を動かし、
選択に影響を与えるような

『卓越したプレゼンテーター』

として振る舞っているのです。
 
 

一般的に人前で話すことは、
できれば避けて通りたいこととして
挙げられます。
 
アメリカのある統計によると、
怖いものランキングの一位は
なんとパブリックスピーキングです。
 
 

ほんの一年、二年前は、
うつ状態だったり人の目が怖かったり
そんな状態だった彼らが
 
多くの人が苦手で、
避けて通りたい『人前で話すこと』が
できるようになったこと、
 
しかもただ単に

『できるだけのレベル』

を超え、聞く人の心を動かし、
その人の選択に影響を与えるレベルの
プレゼンテーターになれた理由、
 
 
それは

『トレーニングを続けたこと』

と、

『フィードバックを受け取り、改善を続けたこと』

にあるのだろうと思っています。

続けること + 改善を続けること = 成長

私は

あらゆることはトレーニングすれば上達する

と思っています。
 
実際に自分の経験からもそうですし、
 
様々な方と関わってきましたが、
最終的に『トレーニングはセンスに勝る』
思っています。
 
 

凡人の私にとって、
これはとても心強い信念です。
 
練習
 
もちろん、
上手くいかない方法を続けるのは
ナンセンスではありますが、
 
続けることに改善を加えていけば、
必ず『上達し続ける』と思っています。
 
 
そしてその改善に必要なのが
『フィードバック』です。

フィードバックは行動を成果に近づけてく鍵

フィードバックとは簡単に言うと、
『こうしたほうが良いよ』という指摘です。
 
 
これをどれだけ受け入れ、
自分をより良く変化させていくか?
 
これこそが
行動を成果に近づけていく鍵だと思います。
 
 
行動→結果→フィードバックを受け入れて改善→行動
 
このループを続けられるかどうか?
本当にそれだけのような気がするのです。
 
 

今も私の目の前で、
合宿に参加しているみなさんは
プレゼンのトレーニングを続けています。
 
プレゼン→フィードバックを受け入れて改善→プレゼン
 
この投稿を書き始めたのは
ほんの一時間ほど前ですが、
その一時間前より、
みんな格段に上手くなっています。
 
 

今回はプレゼンが題材ですが、
仮に他の何であっても変わらない気がします。
 
『継続は力なり』
 
誰も知ってる言葉ですが、
それは言うほど易くはなく、
だからこそ、わざわざこのような言葉が
あるのかもしれませんね。
 
 

あなたにしか、できないことがある。
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