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学ばない大人たち②完

 

From:葉山倖成

 

先日のブログはご覧いただけましたでしょうか?

>> https://shiraishikeiji.com/blog/7110/

 

これはあくまでも僕の感覚でしかありませんが

大人になってから、つまり社会へ出てからも

学び続けようという意識は先進国に比べても日本は低いと感じています。

 

 

とある記事で読んだのですが

大学入学者の中で、社会人経験があると推定される

25歳以上の割合はなんと日本は2%なんだそうです。

 

それに比べて、OECD(経済協力開発機構)諸国の平均が約20%…

 

この数値を見ても、社会に出てからも学ぼうという意識は

日本人は低いと言わざるを得ません。

 

これは非常にもったいないことだなと

僕自身は思っています。

 

とはいえ、

「日常の仕事に追われて、学んでいる時間的余裕はない」

「ネットの情報だけで十分だ」

「通勤時間で本を読んで知識は得ている」

「大学に入学するほど、資金に余裕はない」

といった声も上がってきそうですが、

その気持ちも分かります。

 

毎日毎日、朝から夜遅くまで仕事に邁進し

家に帰ってからは母親であり妻であり

父親であり夫であるみなさんのことを思えば

そんな中でも何かしら学ぼうとされている姿勢は素晴らしいと思います。

 

今回、僕がお伝えしたいのは

《 学ぶ習慣・意識 》はどう在るべきなのか?

ということです。

 

 

今、学びの場といえば

幼稚園・小学校・中学校・高等学校・大学・大学院に加え

専門学校・塾・資格取得・セミナー・高額塾などなど挙げられますが

僕たちの意識として

学びというのは【 大学まで 】もしくは

【 専門学校まで 】という認識があるのではないかと感じるのです。

 

僕も高校時代、親からよく言われていたのは

「大学までは行きなさい」ということでした。

 

まぁ、僕はその期待を大いに裏切り

歌手になるという選択をして進学をしませんでした。

 

っと、その話は置いておいて、、、

 

みなさんはいかがでしょうか?

 

学ぶ=勉学は大学までという認識はないでしょうか?

 

もしそうだとしたら、そこに大人になってから学ぶという

意識の低さの根幹があると思うのです。

 

というのも、この大学進学までというのは

多くの場合、親が学費を負担していることと思います。

 

もちろん中には

「学費は自分で払った」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

 

ですが、そういった人たちは

きっと大人になってからも学ぶことをし続けていると思うのです。

 

つまり、学びというのは

自分のお金ではやらないこと
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というセオリーが潜在的に影響を及ぼしている可能性があるということです。

 

なので、自己投資をしてまで学ぶことに対して

躊躇してしまう傾向があるように感じるのです。

 

「社会へ出ても自己投資をして学びを深めなさい」

 

ということを誰かが伝えなければならないと思うのです。

 

あなたの身近な人で、このことを伝えてくれる人がいるとしたら

あなたはこの上なく幸せ者です。

 

大人になってからの学びは

人生の質に直結します。

 

もし、あなたがビジネスで成功を収めたいという目標があるにせよ

理想のパートナーと出会いたい

結婚生活を有意義なものにしたい

良好な人間関係を築きたい

など、今よりも人生をより良くしたいと思うのであれば

学びは欠かせません。

 

学び続ける必要があるのです。

 

その自己投資は決して無駄ではないはずなのです。

 

先ほども申し上げた通り

学びが人生の質に直結するからです。

 

大人こそ、学ぶべきなのです。

 

この意識改革をしなければ

はっきり申し上げて《 そこそこの人生 》で終わるでしょう。

 

それでいいならいいのですが

このブログを読まれている方の中に

そのような方はいらっしゃらないと僕は信じています。

 

だからこそ伝えたいのです。

 

学べ

 

と。

 

では、また。

 

人生に、こだわれ!
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