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僕の周りにしあわせな夫婦が多い理由

 

From:葉山倖成

 

これは僕の自慢でもあるのですが

僕の周りには幸福度の高い、ステキなご夫婦がたくさんいます。

 

僕も昨年3月に結婚し、家庭を持ったのですが

人生の幸福度は、やっぱり人間関係にあるなと

つくづく感じています。

 

その中でも特にパートナーシップは

人間関係の最たるものと言えるでしょう。

 

 

「新婚のうちは…」という声も聞こえてきそうですが

パートナーシップを築いていくことに対して

僕には絶対的に安心できる《 理由 》があるんです。

 

それは何かというと、、、

 

【 お互いに相手を理解するスキルを磨き続けている 】
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ということです。

 

相手を理解することは

パートナーシップに限らず

コミュニケーションの基盤です。

 

ですが、多くの場合

《 自分を理解してもらう 》ことに躍起になり

相手をないがしろにコミュニケーションを図ってしまいがちです。

 

これは、人間の心理的に観ても

ある意味仕方のないこととも言えます。

 

なぜかというと、人間というのは

《 理解されたい 》生き物だからなんですね。

 

なので、まず理解してもらってから理解しよう

と心理的な働きが起きるために

自分を理解してもらうことに躍起になってしまうんですね。

 

これを夫婦お互いにやってしまったら

どうなるかは想像がつきますよね、、、

 

お互いがお互いともに

【 相手に理解してもらえない 】となってしまいます。

 

これではコミュニケーションが取れないどころか

最悪の場合、夫婦の危機にもなりかねません。

 

そう、パートナーシップの綻びは

【 理解されているかどうか 】から始まっていくのです。

 

 

職場でも学校でもどこでも同じことが言えますね。

 

だからこそ、僕たち夫婦はお互いに

相手を理解するスキルを磨き続けているのです。

 

ここまでで、相手を理解するスキルというのが

人生の幸福度に影響を及ぼしていくということを

理解していただけたでしょうか?

 

では、相手を理解するスキルが大切だということが理解できれば

次は自ずと行動が変わってくるはずです。

 

理解するためには何が必要になるでしょう?

 

みなさんならお分かりですよね!

 

そうです、相手の話に耳を傾けることです。

 

この時のポイントですが

相手の話を心で聴くということ。

 

つまり、相手の感情を理解するということ。

 

例えば、あなたの奥さんやご主人が

今日あった出来事の話をしたとしましょう。

 

こんなことがあってあんなことがあって云々…

 

ここで知っていただきたいのは

相手は出来事の話を共有したいのではなく

その時の感情を理解してほしいということ。

 

嬉しかったのか、楽しかったのか

悲しかったのか、辛かったのか、大変だったのか

 

先ほど、人は理解されたい生き物だという話をしましたが

この《 理解されたい 》というのは

多くの場合、【 感情 】なんですね。

 

細かくいうと、それだけではないのですが

まずは感情であるということを

認識していただければいいかと思います。

 

そして、この感情に対して

共感を持ったり、共有することで

相手は《 理解してもらえた 》と感じることができます。

 

よく、

 

「私の話聞いているの???」

 

というやり取りを耳にすることがあると思うのですが

これは、物理的に話を聞いているかどうか?

ということももちろんあるのですが

 

聞いているのに聞いていない、と言われてしまうのは

この《 感情 》を理解してもらえていない、という

サインだと捉えていいでしょう。

 

なので、相手とコミュニケーションを取る場合は

しっかり感情を理解することを意識されるといいでしょう。

 

これだけでも、格段に人間関係はもとより

パートナーシップもより良くなっていくことでしょう。

 

それが結果として、あなたの仕事にも反映されるでしょうし

もっというと心身の健康にも繋がっていきます。

 

僕の周りにいるご夫婦は、

この相手を理解するスキルを学び実践されている人たちばかりです。

 

パートナーシップが良好なのも当然のことなんですよね。

 

そして、パートナーシップだけでなく

お互いの家族間においても一生付き合っていける

大切な人たちとなっています。

 

相手を理解するスキル

 

ぜひ、身につけていただけたらと思います。

 

では、また。

 

人生に、こだわれ!
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