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知識ばかり身につけていると危険かもしれません

From:堀内博文

 

 

 

学びには大きく分けて2種類のものがあると思っています。

 

 

一つは

 

知識やノウハウ、やり方、情報などを

『頭』で理解し得ていくための学び

 

 

もう一つは

 

知識やノウハウ、やり方、情報などを

『身体』で理解し得ていくための学び

 

 

 

もちろん

この2つが非常にいいバランスで交わっている学びもあります。

 

 

このバランスがいい学びを提供しているところに学びにいくと

とても成果が出やすく、欲しい結果が手に入りやすいですね。

 

 

 

この

学びの種類と

 

『今の自分には何が一番必要な学びか?』

 

これが正確に認識できていないと

ドツボにハマってしまうんですよね。

 

そして

そんな方達を数多く見てきました、、、

 

 

さて

前回のブログは読んでいただけたでしょうか?

 

>>https://shiraishikeiji.com/blog/7126/

 

 

『学び方』というものについて

今回も書いていこうと思っています。

 

 

 

先ほどお伝えした通り

『学び』というものには

大きく分けて2種類あると思います。

 

 

そして

僕たちがわざわざお金を払って

『学び』をする時というのは

何か新しいことを始めようとする時や

今あるものを、さらによりよくしていこうと思っている時だと思うんです。

 

 

そして

その時の心の中には

必ず、現状の対してなんらかの

 

 

『不満』が存在しています。

 

 

多くの場合、自分のこの『不満』に対して

しっかりと目を向けることなく

なんとなく学び始めると思うのですが

 

この『不満』が小さい時は

なんとなく学び始めても

それなりにいい学びができて終わるでしょう。

 

 

ですが

この『不満』が大きい時

自分にとっての『痛み』が大きく

 

「人生を変えたい!」

 

「こんな自分は嫌だ!自分を変えたい!」

 

そんな状態にある時ほど

学び先というのは

とても重要になってきます。

 

 

そんな状態にある時に絶対にしてはいけない学びがあります。

 

 

それは

 

 

知識やノウハウ、やり方、情報などを

『頭』で理解し得ていくための学び
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知識やノウハウを得ることができると

とても満足感が高まり

物事を知れるので、勉強してとても学んだ気がします。

 

 

ですが

多くの方を見ていると

『不満』が強い状態にある時に

知識やノウハウなどを頭で理解する学びを得た場合は

 

残念なことに『現実』がほぼ変わっていません。

 

 

『現実』とは

 

========================

頭の中で思い描いているようなことではなく

目の前にただ拡がっている紛れもない『事実』です。

========================

 

 

その事実が変わっていないケースが非常に多い。

 

 

 

ここまで多くの方と関わらせてもらって思うのですが

 

 

 

人生を変えるのは知識やノウハウではなく

 

間違いなく『体験』にある

 

 

ということです。

 

 

人は『体験』を通して学び

成長し、さらに次のステージにいくものです。

 

 

まずは自分の『体験』から学ぶこと

 

次に

他人の『経験』から学ぶこと。

 

 

そして

歴史から学ぶこと。

 

 

この順番で学びを得ていかないと

確実な実力はつきませんし

 

なにより

やれている気、知っている気で人生を進めてしまいます。

 

 

それでは本当にもったいない。

 

 

有名な言葉で

 

 

『愚者は経験から学び

賢者は歴史から学ぶ』

 

 

という言葉がありますが

 

これは本質的には

頭で理解し学ぶレベルのものではないと思います。

 

身体で理解し、腑に落とし学ぶというレベルのもの。

 

まずは自らの体験を通して

「腑に落とす」ことができていなければ

歴史から学んだところで

知識として身につくだけで

『現実』が変わらず終わってしまうでしょう。

 

 

 

あなたは自分の体験からどれだけ学べているでしょうか?

 

 

本当に学ばなければならないことを学んでいますか?

 

 

そして

 

どれだけ『体験』を大事にできているでしょうか?

 

 

 

 

あなたの人生には価値がある
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