BLOGブログ

【感情をコントロールする3ステップ】

Frpm:渡邉愛
 
 

10月に入って だんだん肌寒くなってきましたね。
肌で秋を感じる季節になってきました。
季節の変わり目は、体も心も不調をおこしやすいので
お気をつけくださいね 。
 

ただ私たちは人間ですから、どれだけ気をつけても
不調を起こしてしまう時があります。
 

大切なのは不調を長引かせないこと。
 

体に関しては ゆっくり休んで休養をとったり
病院に行ってお薬を処方してもらったりして
治すことができますよね。
 

では、心に関してはどうでしょう?
 

自分の心の状態を元に戻す方法を持ってる方は少ないのではないでしょうか?
 

今日はこの心の不調を自分の望む心の状態にチェンジさせていく
3つのステップをお伝えしようと思います。
 


 

気持ちの切り替えは
生活していく中でとっても重要です。
 

何かショックなことが起こって、落ち込んでしまったり
嫌なことが起こって、イライラして怒りがおさまらなかった時。
 

ネガティブな感情に侵されてしまって
思うように行動できずに動けなくなってしまう。
 

このような体験は 誰しもが経験することではないでしょうか?
 

望ましくない感情に1日のどれだけを費やしているか?
時間を計って数字にしてみるとビックリするかもしれませんよ。
 

だけど、 この感情をコントロールして
望ましくない感情から開放されて 望ましい感情を得ることができたとしたら
 

と想像してみてください(^^♪
 

どんな人生になりそうですか?
どんな毎日を送れそうですか?
 

人は望ましくない感情に陥っている時には、
望む行動はできないようになっています。
 

なぜなら、感情と筋肉は連動しているからです。
 

自分の心の状態が悪い時にどんな行動をしているのか?
どのようなパフォーマンスになっているのか?
 

ここを思い出してみてください。
 

「うん!!確かに!!!」
 

と納得される方も多いの ではないでしょうか?
 

そこで 今回は心の状態を望ましくない状態から
望ましい状態にチェンジさせる方法を
お伝えしたいと思います。
 
 

人の感情は思考によって決められています。
もっというと出来事に対しての意味付けから
感情は決められています。
 

人はまず何か出来事が起きた時に
自分にとって良いことか?悪いことか?
を判断しています。
 

そして、良いことと判断すると良い感情になり
悪いことと判断すると、悪い感情になります。
 

これだけを聞くと
思考と意味付けを変えれば良いんだなと
思うと思いますが、
 

この瞬間の思考は出来事が起きた時に
 

瞬間的に無意識のところで考えてしまうものなので、
なかなかコントロールすることが難しいんです。
 
 

例えば、楽しみにしていた旅行に出かける朝、
空港に着いた瞬間、家に携帯を忘れてしまったことに
気づいたとしましょう。
 

今から取りに帰っても間に合わない、、、
 

そんな時、
 

「げっっっ〜〜〜困った!やってしまった〜〜〜!!!!!」
 

と落ち込んだり、なんでこんなことになったんだろうって
イライラしてしまったりすると思うんです。
 
 

携帯を忘れるという出来事自体には
なんの意味もないのですが、
勝手に困ったことと決めてしまって
 

その困ったという意味付けによって
困ったに見合う感情が生まれてきます。
 

それじゃ〜どうしたら良いの?
って声が聞こえてきそうですね。
 

しかし、大丈夫です(^^♪
 

全く問題ありません(^^♪
 
 

とっさの瞬間的な思考や意味付けは
無意識レベルなので
すぐチェンジさせるのは難しいのですが
 

困った!!!と意味づけして
望ましくない感情になってるなと気づいた時に
 

感情をチェンジさせられる方法を知っていれば
何の問題もないのです。
 

どうやってチェンジさせるのか?
 

それには3つのステップがあります。
 
 

===========================
1. 今自分がどんな感情になっているのか?気づく
2. そしてその気づいた感情を否定しないようにする
3. そして出来事に自分にとってプラスの意味付けをする。

===========================
 

それでは、順を追って説明しますね。
 
 

1. 今自分がどんな感情になっているのか?気づく
 

「イライラしているな」「不安になってる」「ムカついてる」
「悲しんでる」「焦ってるな」 ということに気づくこと
 
 

2. そしてその気づいた感情を否定しないようにする
 

マイナスな感情はいけない!
というふうに意味づけしないこと。
 

ただただ、
「私はネガティブな感情になっているんだな」
 

というふうに気づくだけで良いんです。
 
 

3. そして出来事に自分にとってプラスの意味付けをする
 

意味付けがプラスにシフトすることで、
それに見合った感情が生まれだします。
 

この方法を普段から行って
トレーニングすることで
 

自分にとって良い状態で過ごすことが
できるようになってきます。
 

自転車に乗れるようになるのにも
車に乗れるようになるのにも
どんなスポーツもトレーニングしたからこそ
できるようになってきましたよね。
 

だから、心も同じようにトレーニングすることによって
コントロールできるようになるのです。
 
 

状態を良くするための方法はまだまだたくさんあります。
 

今日ご紹介した方法もたくさんある中の一つでしかありません。
 

ですが、この方法を身につけるだけで
毎日の幸せの時間が長くなることは間違いないでしょう。
 

まずは一つの方法から、しっかりと身につけてみられてください(^^♪
 
 

ほかの誰でもない、わたしを生きる。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

back

Recommended

ページの先頭へ戻る