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優柔不断な人が行動できないのは、リスク回避の心理から

 

From:葉山愛
 
 

私事ですが、、、

最近、優柔不断な自分に気づく出来事があったんです。
 
これって、自分では認識がなく意外なことで
こんな自分に気づくのは、ビックリすることでした。

 
 
だって、

普段の洋服や靴などのショッピングでは、
 
「これは違う!!」
「これは嫌い!!」
「これは好き!!」
 
って言う感じで、好き嫌いがハッキリしていて
 
気に入ったものをスパッと購入するので、
自分の事を優柔不断だとは思っていなかったのですが、
 
自分のこだわりが強いもの以外の何気ない選択には
わたしはどうやら優柔不断のようです。

 
 

 

というのも、先日お手紙を書く機会があって
便箋を買いに文具店に行ったのですが、
 
この便箋を選ぶのに、気づいたらなんと、、、
30分もかけていたんです。
 
自分でもビックリでしたね!!

 

人様に送るものなので、
「より良いものを選ぼう」という意識はありましたが
便箋以上に大切なのは、そこに綴る言葉であって
便箋を選ぶことに使う時間よりも
手紙の内容を考慮するために時間を使えたな、、、
 
と後になってから気づいたんですね。
 
 

そして、
時間を大切にしている意識を持っている自分として
なんともったいない事をしてるんだと。
 
買い物は5分ぐらいで済ませて
残りの25分は他のことに使えたのに、、、
 
そんな自分にガッカリしました。

 

 

人が一日に何回の選択をしているか知ってますか?

いろんな諸説はあるようですが、

約9,000回と言われています。

 

私たちは一日に
それだけ多くの選択をしているんですね。
 
そして、その選択のほとんどは

無意識に近いもののようです。
 
 

朝目覚めて、すぐに起き上がるのか?

それとも2度寝をするのか?

朝ごはんは何を食べるのか?

そもそも食べるのか?

朝ごはんを食べたら着替えるのか?

歯磨きをするのか?

トイレに行くのか?
 
などなど。
 
 

朝起きてから選択の連続であり、

あげればきりがありません。
 
その選択を優柔不断な自分で選択していると思ったら、

どれだけの時間を迷う時間として過ごしているのだろう、、、

とゾッとしてしまいました。

 

 

そこで、

優柔不断はどのような心理状態から生まれるのか?

ということを調べてみました。
 
 

『優柔不断』というのは、簡単に言えば

<リスク回避の心理>

だそうです。

 

よりリスクのない選択をしようとして
迷いが生じてしまうのが『優柔不断』ということです。
 
そして、
 
リスク回避の心理が働いていると
どの選択をしても、
『やっぱりあっちの方が良かったかもしれない…』
という後悔が生じてしまうんですね。

 

 

だから、わたしはレストランなどで、
 
ナポリタンを頼んで、その5秒後に
「やっぱり、ミートソースにします」
 
という感じで、よく変更することがあります。

 
 
この優柔不断さは、
物事の成果へのパターンとしても出てしまうから
意識的に気をつけなければならないんです、、、
 
 

どういうことかというと、
 
物事の成果というものは、
選択と行動によって得られるもので
選択だけではまだその成否はわからないものなんです。
 
自分の選択したものを成功に導く行動があって初めて
成果が得られるわけですが、
 
優柔不断な人というのは、
リスク回避の心理で、
選択だけで成果を得ようとしてしまうんですね。
 
その選択を正解に導くためにどう行動するべきかが、
成果を出すために必要なのに、
 
ごっそり抜け落ちてしまっているので、
悩んでも悩んでも
決断することができなくなってしまう、、、
 
ということが起きてしまう可能性があるんですね。

 

 

いや〜〜〜〜〜

自分の優柔不断な気質に気づけて良かったです。

気づいたら、意識して変えていくことが出来ますからね(^^)

 

 

ということで、わたしは今日から

<日々の何気ない選択は10秒で決める>という

10秒ゲームを生活に取り入れることにしました(^^)
 
 
もし、自分も優柔不断な一面があるな〜〜〜

と思った方は、
是非このゲームを一緒に試してみませんか?
 
ほかの誰でもない、わたしを生きる。
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