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不満だらけの人生はこうして生まれる

From:堀内博文

 

 

 

ちょっと辛口な意見にもなりますが

最近街を歩いている人を見ていると

 

 

「うわぁ、この人生きてないなー。」

 

と思ってしまう人をよく見かけます。

 

 

ここでの『生きてる』というのは

ただ呼吸をして仕事をして生活をしている

というものではなく

 

 

『”自分”という存在を精一杯全力で生きている』

 

状態のことを指します。

 

 

簡単に言うと

イキイキしている、と受け取ってもらっても構いません。

 

 

ことわざで

『目は口ほどにものを云う』と言われますが

それは本当だと思います。

 

だって

目を見れば、その人がどんな生き方をしているのかが

よくわかりますから。

 

 

 

僕は仕事柄、色々な相談を受けるのですが

その中でもよくあるのが

 

「今の仕事が自分に合っているのかわかりません。」

 

「今やっていることが、これから先にどう活きるのかわかりません。」

 

などです。

 

仕事のことに関する悩みは世間的に多いと思います。

 

 

この人生きてないなぁと感じる人に多いのは

 

仕事や人間関係に対する『不満』を持っていること。

 

 

その不満がそのまま顔に出ているんですね。

 

 

そして

仕事においても人間関係においても

『不満』を持っている人に共通することがあります。

 

それは何か?

 

 

受け身であること。
^^^^^^^^^^^^^^^

 

 

 

仕事に対しても、人間関係にしても

相手から何かをしてもらおうという姿勢であったり

指示されるのを待ったり

誰かが声をかけてくれるのを待ったり

会話の中に入れてくれるのを待っていたり。

 

 

基本的な生き方の姿勢が

 

『待ち』です。

 

 

そして、この方達に僕が言いたいのは

 

『受け身で待った結果、自分が本当に欲しいものが手に入っているのか?』

 

ということ。

 

 

浅いところで見れば、もちろん手に入っているものもあるでしょう。

 

 

ですが

よくよく観てみれば

実は、本当に欲しいものに関しては

手にできていないケースが多いのではないか?

と思います。

 

 

目が生きている人というのは

『”自分”という存在を精一杯全力で生きている』ので

自分の大切なことや、自分の夢に時間を使います。

 

 

なぜそれができるのか?

 

ちゃんと自分という人間を理解し

何が大切か、何をしたいのか?

を自問自答できているからですね。

 

 

ただ、自問自答したからと言って

自分の大切なことや夢やしたいことが見つかるのか?

 

と言うと、そんなに簡単なことではありません。

 

 

すぐに出来てしまうのであれば

日本の今の現状はあり得ないでしょう。

 

 

ですが、嘆いていても仕方がないので

自分で見つけるしかありません。

 

 

そして

現状に不満を持っている人たちに共通して

苦手なことがあります。

 

 

それは何か?

 

 

『今自分がやっていることに、自分で”意味”を持たせることが苦手』

 

ということ。

 

 

どんなに嫌な仕事であろうと

嫌な人間関係であろうと

それが自分の将来にどう役に立つのかわからなかろうと

あなたの目の前に、その出来事はやってきます。

 

 

その出来事に自分で意味を持たせることができれば

自ずと『生きて』きます。

 

 

ですが

意味を持たせることができなければ

『不満』となります。

 

 

自分を深く理解できればできるほど

この”意味”を持たせることも容易になってきます。

 

 

 

あなたの今やっていることは

あなたの人生にとってどんな意味がある?

 

 

 

 

あなたの人生には価値がある
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