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努力だけでは足りないモノがある

 

From: 白石慶次

 

 

今回は

 

『成果を創るために必要な情報を持つ』

 

というテーマについてお伝えします。

 

 

 

以前のブログで

 

 

<情報>とは、

 

私たちの努力を成果に直結させるために

必要な“道具”であり“道しるべ”である

 

とお伝えしました。

 

>>https://shiraishikeiji.com/blog/5824/

 

 

 

まもなく創業10年目を迎えます。

 

 

今日お伝えする『情報』の大切さを知らなかったばかりに、

本当にどれだけ遠回りしたことか・・・

 

 

独立して一年半は食えない日々が続きました。

 

 

確か一年目の売り上げは300万円位だったと思います。

 

 

月の売上じゃありませんよ。

年間の売上です。

(サラリーマンの給与に換算すると180万円くらいでしょうか)

 

 

しかもその金額のほとんどは

『ある企業からの受注を受ける』という形であり

自分自身の名前で稼いでいた訳ではありませんでした。

 

 

当時、本業『研修講師』だけでは

家族を養うことができず

こっそりヤ○ダ電機で

マッサージチェアを販売するアルバイトをしていました。

 

こんな姿を人に見られたくなく

知り合いが来店しては逃げ回るという、

本当に惨めな経験をしました。

 

 

それでも足りない月は、

色々なところから借金をし、毎月何とかやり過ごす。

 

という

 

全く心が落ち着くことのない、

夜もろくに眠れない不安な毎日を過ごしていました。

 

 

 

 

当時の私には努力が足りなかったのでしょうか?

 

 

そういう見方もできるかも知れませんが、

私はそうは思っていません。

 

 

当時の私は当時の私なりに、精一杯努力していました。

 

 

しかし、想い通りの成果を創れませんでした。

 

 

 

当時の私は努力が足りなかった訳でも

力が足りなかった訳でもなく

 

ただ単に

 

『努力を成果に直結させるために
   必要な“道具”であり“道しるべ”』

 

を持っていなかっただけなのです。

 

 

 

では、当時の私に必要な情報はどこにあったのか?

 

 

誰が持っていたのでしょう?

 

 

 

私の場合は最初に雇ったプロコーチでした。

 

 

副業ではなく、本業でコーチングビジネスを展開し

自分のビジネススキームを既に構築している人でした。

 

 

私はそのコーチから、

コーチングビジネスを展開するために必要な情報をもらい

その【本物の情報】をもとにこれまで通りに努力しました。

 

 

 

結果は・・・

 

 

コーチングビジネスを始めて最初の1週間で132万円。

3週間で240万円を売り上げました。

 

 

 

この結果をもたらした原因は何でしょう?

 

 

 

その短期間に私のコーチングスキル(専門分野のスキル)が

格段にレベルアップしたのでしょうか?

 

 

 

違います。

 

 

  

私は役に立たない信念を捨て、

正しい信念を持つことによって

【自分の力を正当に評価】することで

もともと持っていた能力を

正しく発揮できるようになったのです。

 

 

そして、その状態で

 

【本物の情報】をもとに

成果に直結する行動を取ったのです。

 

 

この、たった2点が変わっただけなのです。

 

 

 

 

では、あなたの場合はどうでしょう?

 

あなたにとっての【本物の情報】はどこにあるのでしょうか?

誰が持っているのでしょうか?

 

 

 

それは、あなたが学んだスクールの

『先生』である場合が多いと思います。

 

 

あなたの先生は、

あなたが目指す理想の状態に一番近い状態を

持っていらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

既に富士山に登ったことがあり、

富士山に登るために必要な装備や道順を知っているのです。

 

 

 

ですので、最も簡単に【本物の情報】に

アクセスするには先生に訊いてみることです。

 

 

徹底的に何をやってきたのか?を聴くことです。

 

 

 

 

ただし、その際に一つだけ注意点があります。

 

 

それは、

 

 

先生は“自分自身の成功体験・成功パターン”しか

持っていない場合が多いということです。

 

 

 

先生が上手くいったやり方や活用した情報が、

あなたにぴったりフィットすれば

全く問題ないのですが、

それだけでは足りない場合もあるということです。

 

 

また、環境も時代も違うかもしれません。

 

特に【時代】には気を付けてください。

 

時代が違えば当然必要な情報は違ってきます。

 

 

先生が皆さんくらいの年齢の時に必要だった情報と

今の皆さんに必要な本物の情報は全く違う可能性があります。

 

 

ですので、もしもあなたが長年、

先生のもとで学んでいるにもかかわらず、

先生のようになれていないのであれば、

それは専門スキルが不足しているという

原因もあるでしょうが、

 

【情報が不足している】という点も疑ってみてください。

 

 

 

先生はその専門スキルの分野における【専門家】であっても

“人を成功に導く専門家”ではないのです。

 

 

 

この違いを理解することはとても重要です。

 

 

 

 

私を含め、コーチやコンサルタントという職業の人間は、

人やビジネスを幸せに成功に導く専門家です。

 

 

成功や幸せの定義は人それぞれですが、

その方にとっての成功へと導くための

【本物の情報】を有しており、

成功パターンも沢山持っています。

 

 

成功パターンを沢山持っているから、

価値観の違う様々な人を成功へと導くことができるのです。

 

 

 

私は自分自身がコーチを付けることで人生が変わりました。

 

 

望む現実を創り出すスピードが格段に上がったのです。

 

 

【人を成功に導く専門家】の力を実感したのです。

 

 

 

それ以来、私は様々な専門家の力を借りています。

 

 

自分の理想の現実を創り出すために必要な

【本物の情報】を持っている専門家を選んで活用しているのです。

 

 

 

登ったことのない山を一人で登ることを止めたのです。

 

 

 

最初に雇った日本人のプロコーチからは、

コーチングビジネスに必要な基本的なビジネススキルを学び。

 

更に私の専門スキルであるコーチングスキルを向上させる為に、

マイケル・ボルダックを雇い。

 

 

私がコーチングサービスを通して

何をお客様に提供したいのか?

将来のビジョンは?使命は?

 

これらを導き出すためには

プロフィールライターにコンサルを依頼し。

 

 

動画マーケティングを学ぶためには

動画マーケティングのプロから学び。

 

 

新たなプロジェクトを立ち上げるためには、

実際に自分で様々なビジネスを立ち上げた経験のある

ビジネスコンサルタントを雇いました。

 

 

ここに書いた以外にもありますが、

これだけでもざっと300万円以上はかかっています。

 

 

これは私が経済的に恵まれていたからこれだけの投資ができたのか?

 

 

違います。

 

 

マイケル・ボルダックのコーチ認定プログラムの参加費60万円と

最初に雇ったコーチへの支払い40万円は全額借金です。

 

自慢できることではありませんが

翌月の支払いのあては全くありませんでした。

 

 

 

マイケル・ボルダックをプライベートコーチとして雇う為に

必要だった150万円を支払ったことで、

スタート時に手にしたキャッシュは消えました。

 

 

 

コーチングビジネスが軌道に乗ってからも、

決して資金的に余裕があった訳ではありません。

 

 

それでも【本物の情報】を手に入れる為に投資し続けています。

 

 

 

私は【本物の情報】が持つ力を

理解して頂きたくてこのようなことを書いています。

 

 

一人で山を登ろうとしている人があまりに多いと感じているからです。

 

 

 

仮に一人ではなく、グループで登っていたとしても、

情報を持っていない者同士が集まっていたとしたら同じことです。

勿論、一人よりは頑張れるのですが・・・

(嫌な感じに聞こえたらごめんなさい)

 

 

 

人により価値観は様々ですし、

遠回りの人生も無意味だとは全く思っていませんが、

私は散々遠回りをし、

背負わなくて良い苦労を背負って生きてきましたので、

もう遠回りはしたくありません。

 

 

当時の私は

『苦労しないと成功しない』という

間違った信念も持っていました。

 

 

皆さんには苦労して欲しくないのです。

 

 

 

 

どうか、今日の話は

『自分には関係ない話』だとは思わないで欲しいのです。

 

 

何故かというと、

自分ではこの情報の不足に気が付かないからです。

 

 

テーマは関係ありません。

副業だろうと、キャリアアップだろうと、

恋愛だろうと、ダイエットだろうとテーマは関係ないのです。

 

 

成果を創るという点では同じであり、原理原則は共通で、

それぞれのテーマにおける成果に直結する【本物の情報】があり、

それを見つける必要があるということをお伝えしたいのです。

 

 

 

理想と現実のギャップを埋める為に必要な要素なのです。

 

 

 

とは言え、情報と言われても

あまりピンとこない気持ちは良く解ります。

 

 

私自身がピンときませんでしたし、

自分に情報が不足している

ということにも気が付いていませんでした。。

当時から大量の本を読んでいたにも関わらずです。

 

 

 

どうか私の伝えていることの“本質”を感じ取って頂ければと思います。

 

 

 

『望む成果を手にする為の情報が不足していないか?』

 

 

そう自分自身に問いかけてみてください。

 

 

 

あなたにしか、できないことがある。
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