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物事はシンプルに考えるほど進み出す‐思考の断捨離のススメ

From:佐藤 晋也
 
 
人は常に選択にさらされていますが、

その選択も、
突き詰めて考えると二択でしかない
言われています。
 

それは

『やる』『やらない』か。
 
 
やるかやらないか

 

一見、たくさん選択肢があるように見えても、
実際にはその一つ一つに対して
 
『やる』と『やらない』があるだけ
というわけです。
 
 

確かに言われてみると、
そうなのかもしれませんね。
 
 

物事を複雑に考えている時、
人は考えすぎて何もできないということが
よくあります。
 
しかも考えすぎてる時って
本当に疲れるんですよね、、、
 
頭はぐるぐる回ってとても疲れているのに
実際には何も進んでいない。

 

本当に疲れます、、、
 
 

やらないことを決めてしまえば、意外と物事は進む

実際に物事を進められない時、

『やらないこと』

を決めていまえば
意外と進むことができます。

 

それも

一つか二つのやること以外は全てやらない!

というくらい
決めてしまうと進み始めます。
 
チェック

 

人が一番力を発揮できるのは、

『一つのことに集中できている時』

です。
 
 

言いかえるなら

それ以外にやることがない時

と言えるでしょう。
 
 

選択肢が多いということは
一見すると幸福なようにも見えますが、
 
こと

『何かを成す』

という場合には
マイナスになることも少なくないのです。

思考の断捨離のススメ

思い切って
不必要な物を処分してしまうことを
断捨離といいますが、
 
同じく『頭の中をスッキリさせる』のにも
思考の断捨離が役に立ちます。
 
 

実際、私たちは生きているだけで
たくさんの選択肢を抱え込んでしまいます。
 
そのままにしていると、

ちらかった部屋と同じように
頭の中は散乱していきます。
 

あまり意識することもなく。
 
 

この

『無意識にちらかった頭の中』

が私たちの集中力を奪い、
 
その結果、

集中するべきことに集中できないという
悪循環を生み出してしまうことがあります。

 
 
能力の差などではなく、

『頭の中がちらかっている』

というだけで、
 
私たちが何らかの成果を出す時の
大きな弊害になるということも
少なくないのです。
 
 

実際に

『図抜けた成果を出す人』

『イマイチな成果しか出せない人』

の違いが

『能力の差』

であるということは本当に少ないのです。

頭の中にある『やること』を書き出し、断舎離してみよう!

頭の中で考えていても
思うほど考えはまとまりません。
 
『やること』

が複数あるのが普通ですから
それを全て書き出してみると、
それだけで頭の中は整理できてしまうものです。

 

そして書き出したものの中から

『これは!』

というものを一つか二つ選んだら、

それ以外のことをバッサリ捨ててみると、
とてもスッキリします。
 
 

そしてその状況で、その

『やること』

だけにフォーカスを向ければ、

たくさんのやることがある時とは
比べ物にならないパフォーマンスを
発揮できます。
 
 

他のやることは、
その一つか二つのやることを完了してから
手をつければいいのです。
 
そのほうがずっと楽に、
ずっと効率よく物事を進めていくことができます。
 
 

私たちは生きているだけで
色々なことを抱え込んでいきます。
 
そしてその全てを
こなさなければいけないと考えていると
とてもキツイですし、
そのうえこなすことが難しくなっていきます。

 
 
きっと物事の本質は
とてもシンプルであると思うのです。
 
そして

『物事をシンプルに捉える考え方』が
人生をシンプルにしていくのだと思います。
 
 

それでは今日も素晴らしい一日を
お過ごしください。
 
 

あなたにしか、できないことがある。
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