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頑張り過ぎてる時って、不健全な努力をしてるかも?

 

From:葉山愛

 

「頑張ること」
「努力すること」

 

とても大事なことですが、

頑張ることで
自分を傷つけて疲弊してしまったり
犠牲にしなくてもいいものまで犠牲にして
努力が空回りしている様に感じている時は

 

「不健全な頑張り方」

 

をしているのかもしれません。

 

 

「わたしはもっとできるはず。
もっとできる自分で生きていきたい」

この気持ちって、
とっても大切だと思うのですが

こういう時って
全然、今の自分のできることは見ようとしないで

<足りないもの、欠けているものを埋めようとするだけの努力>

になっていたりします。

 

もちろん足りない、欠けていると思っているのを、
足りている状態に努力して持っていこうとするのは
素晴らしいことだと思うのですが、
 
潜在心理で何が起きているかというと、
 
「足りない、足りない、足りない」
「欠けている、欠けている、欠けている」
 
って
 
「足りない」「欠けている」という事を自己暗示のように、
自分に言い聞かせてるようなものなんです。

 

実はこの努力の仕方って、
現実に成果が表れにくいんです。

 

なぜなら、強化されているのは
 
「足りないわたし」
「欠けているわたし」
 
ってことだから。

 
 
不健全な努力は、
 
自分以上の自分になろうとたり
自分以外の何者かになろうとすることにつながっていて、
 
本質的には
この自分ではダメだというふうに
<自己否定>を続けているようなもの。

 

 

どんな力の注ぎ方をしているのか?

ということを、客観的に見ることはとっても大切です。
 
<足りないもの、欠けているものを埋めようとする努力>
 
であれば、要注意!

 

本当に欲しいものは現実的な成果なのに
努力の方向性が違っているので
 
<頑張っても成果につながらない>

ということが起こってくる可能性が大。

 
 
その結果、
<自信>をなくしてしまう。

 
 

 

・頑張りながら(足りない、欠けているという自己否定)

・成果につながらず自信をなくす

・成果につながっても足りないわたし、欠けているわたしは強化され続ける

・自信をなくす

・自信をつけるためにまた頑張る(足りない、欠けているという自己否定)




 
このループが
<努力が空回りしている状態>です。
 
 

頑張れば頑張るほど空回りするなんて
こんなに悔しい現実はないですよね。

 

 

自分の望む成果を得たり、
望む現実を生きる上で必要なのは

<自分の潜在心理の状態を知ること>

 

 

 

「不健全な頑張り方」をしている時
あなたの大切な家族や友人、仕事仲間は
必ずあなたに忠告してくれます。
 
「あなた大丈夫?」と。
 
周りにいる大切な人たちの
声を聞くようにしましょう。
 
 

頑張りすぎてる時は、視野が狭くなって
自分を客観的に見られず
頑張りすぎていることを
なかなか一人じゃ気付けません。
 
だから、自分が今
 
<どんな心の状態になっているか見ること>

 
 
例えば、誰かを見返したいとか
コンプレックスを埋めたい
という思い出努力している時は
 
潜在的には、
 
「足りない」「欠けている」
 
を埋める事が原動力となっています。
 
 

もし、あなたのモチベーションが
誰かを見返したいとか
コンプレックスを埋めたい というものならば

 

そのエネルギーの注ぎ方が自分にとって

「それは本当に幸せなのか?」

自分に問いかけてみてください。

 
 
悔しさをバネにして頑張ることで
才能を生み出したり、
貴重な経験をすることもありますが
それを続けるのには限界があります。
 
不健全な頑張り方をしていると
自分が疲弊するだけでなく
周りの人間関係にもひずみが出てきます。

 
 
人から心配される時は、何か理由があるはず。

 

自分が健全な頑張り方をしているかどうかの
判断材料として
 
<周りから応援してもらえているか?>
 
というのも一つのポイントになると思います。

 
 
健全に頑張っている人は
自然と周りからも応援されてしまうと思うんです。

 

自分がうまくいかない理由は
<潜在心理の中にある>ということを
知って欲しいなと思い
今日のブログのテーマにしました。

 

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ほかの誰でもない、わたしを生きる。
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