BLOGブログ

守破離について-成功はプロセスであり、正しい仕組み、そして型がある

 
From:佐藤 晋也
 
 
最近またマーケティングについて
学び直しているのですが、
改めて『守破離の大切さ』
痛感しています。
 
Wikipediaに載っていた
落語の例が分かりやすいので
シェアしますね。
 
 

真似る

 

Wikipediaによる落語の例

古典落語を忠実に表現することができる。

古典落語をより面白くアレンジすることができる、あるいはよりわかりやすく表現することができる。

経験を活かし新作落語を作ることができる。あるいは、落語から進化した新たな芸風を作ることができる。
 
 

私は以前、このように
言われたことがあります。
 
『成功はプロセスである』
 
また、先日学びに行った
セミナーでこうも言われました。
 
『成功には正しい仕組み、型がある』
 
これを分かりやすく言うなら

上手くいく方法を上手くいく順番でやれば上手くいく

という感じでしょうか。
 
こう見ると当たり前のように
感じますね。
 
 

この守破離の中で、
私が最も重要だと思うのは、
『守』です。
 
徹底的に言われたことを
そのままやる。
 
上手くいくまでやる。
 
 

最近の傾向として
『私らしさ』を学びやスキルの向上に
持ち込もうとすることが多いように
感じるのですが、
 
個人的には一切不要だと思います。
というより邪魔にしかならないと
考えています。
 
 
それに
 
型を守ると消えてしまう私らしさ
 
なんて、
私らしさでも何でもないと
思うのです。

個性は型の上に咲く

『個性は型の上に咲く』という
言葉があります。
 
個人的な感覚をシェアすると
 
型を守って守って守って守って、
それでも出てしまうのが個性だと
思うのです。
 
 
決して型なんかに埋もれてしまう
ようなものではないと思います。

 

個性

 

守を徹底的にやればやるほど
本当に真似できない部分が出てくるし、
真似れば真似るほど
オリジナリティと離れていく。
 
しっかり真似ているんですけどね。
 
 
このように
 
徹底的に真似ているけど、出てきてしまうもの
 
が個性や自分らしさなのかなと
思っています。
 
 
型を守れば守るほど
出てきてしまうもの、という感じ
でしょうか。

上手くいく方法はある。どこまでそれをトレースできるか

世の中に、
上手く行く方法って
いくらでもあると思うんです。
 
問題はそれを
 
どれだけ体現できているか?
 
だと思うのです。
 
 

個人的にこの事を私は

『体現率』

と表現しているのですが、

自分がどれくらい正確に体現できているのか?

にフォーカスするのは
とても大きなポイントだと思っています。
 
その視点が無ければ
『このやり方が効果的ではない』
という方向に進みますし、
 
そうなればまた
『違うノウハウを探す』という
ノウハウジプシー化してしまうでしょう。
 
 

守破離。
 
よく聞く言葉ですし、
どれだけ大切かを知っている人は
多いでしょう。
 
自戒の意味もかねてですが、
つくづく大切にしたい考え方です。
 
 

あなたにしか、できないことがある。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

back

Recommended

ページの先頭へ戻る