From:堀内博文
『最近失敗したことはなんですか?』
と聞かれたら
どんなことが思い浮かぶでしょうか?
人によっては
仕事で何か新しいことにチャレンジした時に
そのチャレンジがうまくいかず、失敗してしまったりだとか。
人間関係で、本当は違うことを言いたかったのに
思ってもないことを言ってしまい、関係性を悪くしてしまったりとか。
失敗って、よく見てみると
普段から結構色んなところでしているなと思います^^;;
ん?
もしかして、僕だけかな?w
ただ、失敗もよくよく見ていくと2種類の失敗があるみたいですよ。
僕たちは『失敗』と聞くと
あまり肯定的なイメージがなく
どちらかというと、嫌な感じのイメージを持っている方が多いんじゃないかなと思います。
何を隠そう、僕自身は過去
失敗をとても恐れていました。
『失敗=ダサい』
『失敗=怒られる』
自分の中ではこんなレッテルが貼られていたので
仕事にしても、それはそれは『失敗』しないように生きていましたね。
だって、失敗してしまったら
ダサい惨めな自分を見てしまう苦しさと同時に
周りの人から怒られると思っているんですから^^;;
そりゃあ、怖くて失敗なんてとてもじゃないけどできませんよ><
ここは共感してくれる人もいるかな?w
ただ、どれだけ『失敗』しないように気を付けていても
やっぱりやらかしてしまうときがあったんですね。
ここで、一つ考えてみたいのが
今までしてきた失敗は
自分ができる範囲の中での失敗だったのか?
それとも
自分ができないことに挑戦した結果の失敗だったのか?
自分のこれまでを振り返った時にどちらが多いでしょうか?
僕は前者の失敗は
失敗ではなく『ただのミス』だと捉えています。
なぜなら、自分が本来できる範囲のことですので
それができないのであれば、ミスになります。
出来ると信じ込んでいて出来ない。
というものとは違います。
(これは本質的にはただの勘違いですが、ここに苦しんでいる人が多いのも事実)
ただのミスをしてしまうのにも原因があります。
いくつも原因はあると思いますが
そもそも
『失敗というものを良くないことだと定義しているから』
というのが大きい理由として挙げられるかと思いますね。
====
失敗=良くない
失敗=恥ずかしい
失敗=怒られる
失敗=ダサい…
====
ネガティブなものは挙げだすと結構出てくるんじゃないかなと思います。
この気持ちがもし自分の中にあるのであれば
失敗に対して臆病になってしまいます。
臆病になるから
普段の出来ていることですら、出来なくなって
ただのミスを犯してしまう。
まずは、失敗に対する自分の意味付けを変えること。
初めから全て上手く出来る人間なんていないんですから^^;;
失敗して当たり前
失敗は成長の元
失敗は成功への大きな一歩
なんて思ったら
出来ないことにもどんどんチャレンジできるかもしれません。
自分ができないことに挑戦した結果の失敗。
これが一番かっこいいし
自分を成長させてくれるものです。
今、あなたは何にチャレンジしたいと思ってる?
もし思うものがあるのであれば
僕はそれはやった方がいいと思う!
あなたの人生には価値がある
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^