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『不知の自覚』が選択を変え、結果を変える

ゴルフ

 
 
From:佐藤 晋也

 

気づくともう9月ですね。
 
ほんの少し前に年が明けた…
というのは少し大げさですが、
本当に時間が経つのは早いものですね。
 
さて、去年の今ごろ、
あなたは何をされていたでしょうか?
 
カレンダーを振り返ってみたのですが、
どうも私は去年の今ごろ、
北海道でゴルフをしていたようです(笑)
 
 

ゴルフで思い出したのですが…

 

数ヶ月前まで私とスコア120台で
争っていた友人が、
いつのまにか90台前半に
なってやがったのです!
 
どうやらプロにレッスンを
受けているらしく、
あっという間に100を切ってしまった
らしいのです。
 
ズルいですよね!
なんだか置いていかれた気分です。
 
 

これはゴルフの話なので、
笑い事で済ますことができますが、
 
しかし実際のところ、
ゴルフ以外でもよく起こっていること
だと思うのです。
 
例えば仕事とか、ビジネスとか…

『自分で頑張ってみる』という選択は意味があるのか?

最近つくづく

『人は一人では何もできない』

と感じるのです。

 

努力

 

もちろん中には
そうでない人がいることも
重々承知しています。

 

ただ、少なくとも私は
一人では何もできません。
 
ただ、私が私自身を

『一人では何もできない』

と知っていることが、
私にとってはとても意味があるのです。

 

なんせそのお陰で私は

すぐに専門家に学ぶ

ということが出来るからです。
 
それをしてこなかったと考えると…
今ごろ私は何をしてるんでしょうね ^^;

『不知の自覚』の大切さ

『不知の自覚』とは、
『知らないことを自覚している』
とでも言えるでしょうか。
 
私に当てはめてみると

一人じゃできないことを知っている

という感じですかね。

 
 
たまたま私の経験だけですが、

私は『一人でやってみる』と言った方で
本当に一人でやってのけた人を
ほとんど知りません。
 
逆にすぐに専門家を頼ったり、
環境を得ることに投資する人は
どんどん進んでいきます。

 

最初に話した『ゴルフの話』も
同じですね。
 
私は『一人でやってみる』を選択し、
未だに120台(ここ2年ほど変わらず…)、
 
方や友人は『プロに頼む』という選択をし、
半年足らずで90前半。
 
『成果を得る』ということに
フォーカスを当てた場合、
友人の選択の方が正しかったのは
間違いないでしょう。
 
まぁゴルフだからいいんですけどね。
しかし『人生がかかっていること』なら
話は変わってくると思うのです。

 
 
人によっては

『自分でやってみる』

を手放すことは
中々難しいことだろうと思います。

 

お金もかかるし、
何より『大変そう』じゃないですか。
 
だって確実に

『今までしてこなかったこと』

をする必要があることは予想できるし、
現状を変えることにストレスは付き物です。
 
 
だから可能な限り
現状を変えずに済むように
 
『自分でやってみる』
 
という選択をしてしまう…。
 
でも『現状を変えない』という選択は
『これから先も今のまま』という選択を
することですから、
 
おそらく来年の今ごろも
 
『今のまま』
 
だと思うのです。

 
 
時間が経つのは本当に早いです。
 
去年の今ごろと、今日、今現在。
 
あまり違いが無いのであれば、
何かを変えない限り、
来年の今ごろもあまり変わりはないでしょう。
 
 

人は未来に過剰に期待する生き物
と言われています。
 
何の根拠もないのに、
来年、再来年には
何か今より良くなっているように
期待してしまう。
 
ただ、人生が今の積み重ねであり、
原因があり、結果がある以上、
今の選択だけが未来を創ります。
 
何も変えずに何かが変わる。
残念ながら、そんな都合の良いことは
無いみたいです。
 
 

というわけで、
ゴルフのコーチを雇おうか迷っている
今日このごろです。
 
でも多分、そんな選択はしないので、
まだしばらくは120台が続きそうです
(もしかして一生かも ^^;)。
 
 

あなたにしか、できないことがある。
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