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「時間がない!」の本質とは?

 

From:斉藤敏行

 

突然ですが、

みなさんはドタキャンをされたことはありますか?

 

僕はあります。

もっと言うとしたこともあります。

 

された時のなんとも言えない

あの感情をわかっていながら

自分自身も相手にしてしまっていました。

 

みなさんはドタキャンをされた時、どんな気持ちになるでしょうか?

 

怒りが出る方や

悲しみが出る方、

もしかしたら

失望感などを感じるという方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

ではそもそも

なぜドタキャンは生まれるのでしょうか?

イメージしてみましょう。

 

ドタキャンをしたことがあるという方はその時を、

したことがないとしたら

もし仮に

ドタキャンをするとしたらどんなことが理由でしてしまうのか。

 

 

いかがでしたか?

 

・急な予定が入った。

・仕事でトラブルが起きてしまった。

・妻が(旦那が)もしくは子供の体調が悪くなってしまって。

・(本当はめんどくさくなって)嘘をつく。

 

いろいろありますよね。

中にはどうしようもできない事情があるかと思います。

 

このドタキャンの本質を見てみると

言葉を言い換えれば

「予定を変えてでも優先すべきことがある」

ということ。

 

さらに見つめると

「あなたに使う時間よりも

他に時間を使うべきことがある」

ということ。

 

ちょっと耳の痛い話になっていますね。

でもこれが本質的な部分なのだろうなと僕は思っています。

 

人は価値を求める生き物です。

 

価値がないものには時間もお金も使いたくはない。

 

価値がないと言っては大げさな表現ですが、

より価値が大きいと思ったものに心が移ってしまうのは

自然な原理なのだと思うのです。

 

ですので、もし仮に今僕が予定の変更をされるとしたら

僕と過ごす時間の価値よりも

他の時間で得られる価値の方が大きいと

思っているのだろうなと

受け止めるということをしています。

 

このことを受け止められるようになってからは

自分自身の価値を見つめ直すことができ

キャンセルの話をもらうということが

格段に減りました。

 

極論を言えば

僕が与えられる価値が大きければ大きいほど

相手は他の予定を優先するということは

起きないということです。

 

これは仕事などのアポイントにも

共通して言えることかもしれません。

 

・時間があれば

・今度聞かせてください

・今忙しいんで

 

共通して言えるのは

『時間がない』

ということ。

 

この

 

『時間がない』

 

という言葉は

 

『あなたに使う時間がない』

 

ということ。

 

 

だいぶ耳の痛い話ではありますが

ここを真摯に受け止めることができたら

自分自身の何がそうさせているかに

目を向けることができ、

その先には

与えるものの変化を生むことができるように

なっていきます。

 

もしアポイントで断られてしまったり

ドタキャンをもらうことが多い方は

“自分自身が与える価値”を

見つめ直してみてはいかがでしょうか?

 

この与える価値が高まれば高まるほど

アポイントの獲得は楽になりますし

キャンセルは激減するでしょう。

 

必ずあなただけの素晴らしさがありますので^ ^

 

さて、

あなたと過ごす時間の価値はどのようなものでしょうか?

 

あなたにしか、できないことがある。
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