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変わりたくない…それももちろんOKです
From：堀内博文
先日、大阪でセミナーをしていたときのこと。
弊社の他のセミナーに申し込もうか迷っている方がこう言いました。
「行きたいし、行った方がいいのはわかってるんです。
でも、めちゃくちゃ怖いんです。」
参加することを迷うのが
お金云々ではなく、自分の気持ちだったんですね。
彼は間違いなく、今後の人生をさらに加速させて伸びていくでしょう。
だって、自分の恐怖と向き合っているのですから。
この自分の気持ちをないがしろにして
お金のせいにしていては、人生で欲しいものやなりたい自分にはなかなかなれません。
人間は本質的に
『変化を嫌う生き物』ですので、現状維持をとても好みます。
それは生体的に仕方のないことなんですね。
僕たちは、変温動物ではなく恒温動物ですから。
変化には対応する能力は生物的に備わっていないんですね。
それが、身体だけでなく
心の領域にも働くと言われています。
ですから、普段自分がしない選択をするときには
心にかなり負荷がかかります。
この心に負荷がかかった時に取る選択こそが
『人生の大きな別れ道』と言っても過言ではないでしょう！！！
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冒頭の話に戻りますが
他のセミナーに申し込もうとした彼は
申し込もうと思った瞬間
間違いなく心に負荷がかかっていました。
彼の心にあった気持ちは
「行きたい！自分に必要だ！」
という気持ちと
「怖い。この変化についていけなかったらどうしよう。。。」
というような
2つの気持ちが入り混じった状態だったんじゃないかと思います。
ここがポイントなんですね！
「行きたい」気持ちと「怖い」という気持ち。
どちらも自分の中に存在している確かな気持ちですが
どちらが自分の本心であり心の声なのか？
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ここを見誤って、自分をごまかしてしまうと
後に後悔をする原因になっていきます。
ここで自分が「行きたい」気持ちにフォーカスをしていけば
『どうやったら参加できるだろうか？』と考えを張り巡らせます。
反対に、「怖い」気持ちにフォーカスをしていけば
『どうやったら変わらないで済むだろうか？』と考えるでしょう。
後者の考えの答えはたくさん出てきます。
『いやー、仕事結構忙しいもんな、、、』
『別に今じゃなくていいんじゃないか？』
『そもそも、そんなことよりもっと大事なことがあるだろ？』
など、挙げだしたらキリがないくらい出てきます。
そう。
これは、『正当な理由』ですね。
本当に最もらしいですし、一見
そちらの理由の方が大事そうに視えます。
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ですが、正当な理由を言い続けていても何も変わりません。
正当な理由を言い続けている時は
常に、それよりも大切な何かを失っています。
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ここに気付くことができたら
自分の選択を大きく変えていけるのですが
ここにずっと気付かない時というのは
ずっと『自分のことを正当化』している時なんです。
でも、心の奥深くでは自分で知っています。
自分が自分から逃げたことを…
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これを繰り返しやってしまうと
どんどん自信がなくなっていき
自分のことを無意識に否定してしまう自分が出来上がってしまいます。
誰もそんな自分は望んでいないでしょう。
そんなことは百も承知ですが
自分で自分のことを否定してしまったり、ごまかしてしまうんですよね。
自分を苦しめているのは、いつも自分だけかもしれませんね。
誰でも、普段しないことは怖い。
初めてのことだったら、なおさら怖いですね。
ですが、そこに正当な理由をつけて
『やらない』という選択をするのではなく
自分の心に正直になって
『やる』と選択した時は
自分の人生は思っても見なかった方向にシフトしていくでしょう^^
あなたが今『怖い』と感じるのは何？
もし、そこに進む選択が取れたら
その物事が終わる頃には、今よりきっと成長したあなたがいるんじゃないでしょうか？
あなたの人生には価値がある
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