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自分の箱から飛び出す方法はノミが教えてくれる

 

From:葉山倖成

 

 

こんな有名な話があります。

 

 

ノミを箱の中に閉じ込めて時間を置くと

箱の蓋を開けても

ノミはそれ以上の高さを飛ぶことができない。

 

 

この話は皆さんも一度は聞かれたことが

あるのではないでしょうか?

 

 

では、その箱に閉じ込められていたノミが

ジャンプ力を取り戻すためには

どうすればいいのか。

 

 

皆さんはご存知ですか?

 

 

勘のいい方はお気づきかもしれませんね!

 

 

この復活法が、実は僕たち人間にも

非常に効果的で、心理学とも共通している点があるんです。

 

 

そう、つまり僕たちも

知らず知らずのうちに自分に天井を作り

それ以上飛べることを知らずに生きている可能性が

大いにあるということです。

 

 

さらに中には、その天井の存在を知らずに

そこが自分の限界だと

思い込んでしまっている人もいる。。。

 

 

僕個人的な意見としては

これは非常にもったいないことだと

感じてしまい、残念な気持ちでもあるのです。

 

 

もし、この天井から抜け出す方法が

あるとしたら?

 

 

あなたは知りたいと思いますか?

 

 

そんなノミの話なんて…

と、思われるかもしれませんが

あなたがこの天井から抜け出したいと

少しでも思われるのであれば

これから先に僕が書くことを読んでいただけると

きっとヒントが見つかるはずです。

 

 

いや、必ず見つかることでしょう。

 

 

さて、本題に入っていく前に

少し心理学的な話をしようと思うのですが

《 リミティングビリーフ 》という言葉を

聞いたことはあるでしょうか?

 

 

リミッティングビリーフとも言われていますが

僕たちが目標や夢などに向かって

行動を起こそうとするときに

自分を止めてしまう心理的ブロックのことです。

 

 

・自分には実績がないから…

・人脈がないから…

・勉強してないし…

・どうせうまくいかないだろう…

 

 

など、事実とは関係なく

自分が《 できないであろう 》

思い込んでしまうような考え方のことですが

 

 

もっと深く話をすると

事実とは関係なく

自分が《 できないと無意識に信じている事柄 》

のことをリミティングビリーフといいます。

 

 

リミティングビリーフの話をしていくと

前置きが長くなってしまうので

また書く機会があれば書こうと思いますが

今回は割愛させていただきますね。

 

 

さて、このリミティングビリーフ

どうやって作られるのか?

という話に移っていくのですが

 

 

《 過去の経験 》によって作られることがほとんどです。

 

それ以外には、両親からの影響や

繰り返される経験などから

このリミティングビリーフは形成されていくのですが

 

 

この経験こそ、ノミでいう《 箱の天井 》なのです。

 

 

何度も何度もジャンプをしても

これ以上飛ぶことができない

という経験から

 

箱を取ったとしても

その高さ以上飛ぶことができなくなってしまっている。

 

 

サーカス団や動物園の象さんも同じですね。

足に鎖を繋げるのは

それ以上の幅を歩けなくしているためと言われています。

 

 

ノミや象さんの場合、実際に蓋をしたり

鎖で繋いでいるためにそういうことが起こるのですが

人間の場合でいうと、経験を元に

心理的に天井を作り出してしまっているのです。

 

 

この心理的というのがポイントなのですが

実際にはないにも関わらず

《 天井がある 》と心理的に信じてしまいます。

 

 

なので、新しくチャレンジをしようとしても

《 でもな… 》という思いが湧いてきてしまうのです。

 

 

そう、

湧いてきてしまうのです。
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なので、心理的なブロックがかかってしまい

なかなか行動に起こせずに

時間だけが過ぎていくという現実が

ただただ広がっていく…

 

 

では、話をノミに戻すとして

このノミがこの箱を超えていくために

何をすればいいのか?

という話ですが

 

 

その箱以上にジャンプするノミを
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一緒に箱の中に入れること
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なんですね。

 

 

そうすると、箱以上飛ぶことのできなかったノミは

いつの間にやら箱を超えてジャンプすることが

できるようになっていくのです。

 

 

実に面白いと思いませんか?

 

 

周りが飛ぶ姿を見て

いつの間にか飛べるようになっている。

(その認識はもちろんノミにはないでしょうが…)

 

 

これが僕たち人間にも同じことが言えるんですね。

 

 

いつの間にか、知らないうちに

できなかったことができるようになっている。

 

 

この価値は非常に大きいと

僕自身は感じています。

 

 

実際にじぶんブランド革命プロジェクト!では

このことが日常茶飯事ように繰り広げられていきます。

 

 

周りの成長とともに

超えよう、超えようとしなくとも

《 自然と超えていく 》ということが起き

全くのゼロから売り上げを作ることができたり

人とうまくコミュニケーションが取れなかった人が

自分の意見を言えるようにまでなったり

自分に自信が持てなかった人が

生きてて良かったと自分の人生の価値を見いだすことができたり。

 

 

このようなことが自然と起こってくるのです。

 

 

では何がそういった現実を作っているのかというと

自分が得たい成果を得ている人たちの中に

自らの《 身を置いている 》からなんですね。

 

 

この《 身を置くこと 》というのが

非常に重要なポイントとなってきます。

 

 

ただ、話を聞いたりするのではなく

《 身を置く 》こと。

 

 

ノミも遠くで飛べるノミたちを見ていても

箱から出ることはできないでしょう。

 

 

一緒にいるからこそ箱から出ることができるわけです。

 

 

これを逆にいうと

今自分が身を置いている場所が

実は自分の天井になっているということ。

 

 

今、あなたがよく一緒にいる人たち

もっというと《 気が合うな 》と感じる人たち

その環境が実はあなたの《 天井 》になっているということ。

 

 

このことを決してネガティブに捉えて欲しくはありません。

 

今の環境が悪いとか

そういったことを伝えたいわけでもありません。

 

いいとは悪いとかではなく

そうやって僕たちは無意識のうちに

自分自身へ制限をかけているかもしれない

という視点を持って欲しいということなのです。

 

 

別の言い方だと《 コンフォートゾーン 》とも

《 セキュアベース 》とも言いますね。

 

 

自分自身をさらに向上させたいのであれば

《 居心地が悪い環境 》に身を置くと

いつの間にか、知らず知らずのうちに

大きな変化を人生の中で起こすことができるということです。

 

 

そして、何よりも大切なのは

そういった環境を自ら作り出せるかどうか。

その中に身を置くという決断ができるかどうかなんです。

 

 

僕が皆さんにお伝えしたいのは

あなたはあなたが思っている以上に

才能を持ち、資質を持ち

可能性が広がっているということです。

 

 

そのことにいち早く気付けた人が

《 今の自分 》という箱から抜け出すことができるのです。

 

 

あなたも飛び出してみてはいかがでしょうか?

 

 

きっとその箱の外側に

あなたの求めている世界は広がっていますから。

 

 

では、また!

 

 

 

人生に、こだわれ!
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