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「自由になりたい人」は《自由度》が低いだけ
From:葉山倖成
「自由になりたい」
誰もが一度くらいは
憧れたことがあるだろう。
好きな時に
好きなところで
好きな仕事をする。
僕は今、自宅近くのカフェで
昼間からビール片手にこのブログを
書いているのだが、休みというわけではない。
夜にはMTGも入っている。
午後がフリーというだけだ。
出勤もなければ、決まった休みもない
休みたいときは休むし
それ以外は基本働いている。
今日みたいに
スケジュールが空いたときは
朝からゴルフに行って
午後から仕事をするときもあれば
旅行先から仕事をするときだってある。
果たしてこれが
《自由》というものなのか？
もし、それが自由だと思っているなら
自由が何かを理解していないので
ぜひこのブログを最後まで読んで欲しい。
自由と自由度の違いを
ぜひ知って欲しいと思う。
おいおい、昼間からビールだと？？
ふざけんな！！！って声も
聞こえてきそうだが
真夏に昼間から飲むビールは最高だ。
人はそれを羨むこともあれば
妬むこともあれば
怒りをあらわにすることだってある。
一般常識から考えれば
昼間っからビールを飲むなんて
不真面目以外の何者でもない。
グータラ男の成れの果て
自己管理もできない
だらしない人間なんだと
そう思われるかもしれない。
でもどうだ？
本当はそんな生活に
憧れを抱いている人は
結構いるのではないだろうか？
ちなみに僕は
グータラ男でも
だらしない人間でも
なんでもない。
まっとうに働き
社会に価値を提供し
しっかり稼ぎ
妻に苦労させることもなく
家族に迷惑かけることもなく
親には仕送りもしながら
きっちり税金も払っている。
（これは当たり前か…）
その上で、昼間っから
至極の時間を味わっている。
だからより最高なわけだ。
知っておいてもらいたいのは
自由には責任が伴うということ。
やるべきことをやった上で
主張できることだというのを
忘れてはならない。
これから大事なことを伝えたいので
ここだけはハッキリさせておきたい。
自分勝手を自由だと
勘違いしている輩が一定数いるが、
それは責任逃れをしたいだけで
自由を求めているわけではない。
現実から目を背け、逃げてるだけだ。
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《何もしないこと》
これを自由だと捉えているのであれば
ちゃんちゃらおかしな話だ。
自由とはいったいなんなのか？
人から見れば
ある意味僕は自由に見えるかもしれない。
好きな時に、好きなところで、好きな人と
好きな仕事はできているから。
でも、僕からしたら
あなたも自由だ。
昼間っからビールを飲んでる僕に対して
怒ることも、妬むことも、羨むことも
あなたがどう感じようと
それはあなたの自由ではないか？
僕がどうこうできる話ではない。
あなたが行きたくもない会社に行って
やりたくもない仕事をしていたとしても
それを選んでいるのは
あなた以外の何者でもない。
その会社が嫌なのであれば
辞めればいい。
日本が嫌なら海外に住めばいい。
自分が好きで選んでいるにすぎない。
「そんなこと言ったって生活があるんだ！！」
と思うかもしれないが
それは僕だって同じことだ。
つまり、僕もあなたも
本質的に言えば《お互い自由》だということ。
その上で、僕とあなたの違いを
現せるものがあるとしたら
それは《自由度》だ。
自由度というのは選択肢の幅
と言ってもいいだろう。
何を選ぶかは本人の自由だが
何を選べるかは人によって違う。
会社でしか働けない
という人もいれば
自分で起業する人もいる。
日本でしか働けない
という人もいれば
世界中どこでも仕事ができる
という人もいる。
これが選択肢の幅であり
自由度の違いなわけだ。
ちなみに、今の僕には
世界中どこにいても仕事ができる
という自由度までは手にできていない。
かと言って、不自由だとは思っていない。
不自由さを感じている人は
選択肢の幅が狭いことに
気づく必要がある。
自由と自由度は全く違うものなのだから。
自由とは何か？
自由度とは何か？
そして自由度を上げるために
なにをすればいいのか？
これ以上書いていくと
かなり長くなりそうなので
ぜひ、この動画を最後まで見て欲しい。
全て話しているので。
17分と少し長めの動画だが
1.5倍速にすると12分ほどで終わるので
電車移動の間などでご覧いただきたい。
ではまた。
人生に、こだわれ！
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葉山倖成
