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恥をかかないことで失うものとは?
From:葉山愛
みなさんは
「恥をかくこと」について
どんなイメージを持っていますか?
恥をかくのが好きという人は
おそらくいないでしょう^^;
私自身も、恥をかくことが嫌いで、
できるだけ避けたいと思って生きてきたように思います。
幼い頃を思い出すと
中学生の頃、かけっこが遅くて
運動会などで、その自分を見られるのを恥ずかしがっていたのを覚えています。
私にとって
< 走ること=恥 >でした。
振り返ってみると、
走っている自分を見られないでいいように
運動会前になると怪我をしてしまったり、
吹奏楽部のキャプテンだったので
体育祭で演奏しなければいけないから
リレーに参加できない、、、などなど。
もっともらしい理由を作って
走らないでいい状況を作り
恥をかくことを避けていました。
それぐらい私にとって
恥をかくことは恐怖だったんですね。
しかし、
” 恥をかかないようにすることで
失っているものがある ”
ということに気づいたんです。
それは何だと思いますか?
何を失っているかというと、
< 自分らしさ >と< 可能性 >です。
ん???なぜ??
と思われたかもしれませんね。
何故かと言うと、
恥を恐れていると
新しいことにチャレンジできなかったり
「こんな事を言ったら笑われるかも」
「こんな事したら、変わってると思われるかも」などと
言いたい事を言えなかったり、自分らしく振る舞えない、、、
というようなことが必然的に起こってくるからです。
そして、
恥を避けていると、
自分が失敗することなく完璧にできると
わかっていることしかやらなくなるから
自分の可能性を開くことが難しくなっちゃうんですね。
この時代、
< 自分らしさ >や自らの< 可能性 >について
書かれている本や、セミナーなど世の中に溢れていますね。
それだけ需要があるんでしょう。
ということは、
今の時代、誰もが
< 自分らしさ >や自らの< 可能性 >を
大切にして生きていくことを望んでいるということ。
だけど、恥を恐れていると
無意識に真逆のことをしてしまっているんですね。
自分らしく生きられないことで
ストレスを感じている人ってすごく多いと感じます。
私はこれに気づいた時
恥をかくことよりも
< 自分らしさ >や< 可能性 >を失うことの方が嫌だ!
と思ったんです。
恥をかかない方を選ぶことで
< 自分らしさ >や< 可能性 >を失っていると気づいたら
「恥をかくこと」に対する意味付けも変わってくるのではないでしょうか。
恥の数はチャレンジをした数。
成長した量に比例します!
自ら恥をかきにいく。
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こんな生き方、むしろカッコいい。
そして
こんな生き方ができたら、生きるのがとても楽だと思うんです。
生きる上で、避けたいと思うことが減るのですから(^^)
恥をかくのは
自分らしく生き、可能性を広げて楽しむためのスパイス。
恥をかくことを恐れない生き方をしていると、
可能性が広がっていき人生が広がっていきます。
恥をかくことに恐怖を感じたら
恥をかかないことで失っているものを思い出してみること、、、
ほかの誰でもない、わたしを生きる。
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